iPhoneの隠れた無駄ファイルを削除して1GB以上の容量確保!

 

今回の記事はiPhoneの無駄なデータを削除して1GB以上の容量を確保してしまおうという内容です。
ちなみに、使わないアプリを削除とか写真を削除とかそういう方法ではありません。
あとPCが必要です。

◇まずはバックアップ

こういった内部をいじくってしまうような作業の場合は、必ず事前にバックアップをとってから作業を開始して下さい。
あと、何かあっても筆者は責任をとりませんので、不安を感じている方はやられない方が身のためです。
あと、PCは必ず電源をさした状態で行って下さい。
削除中にPCがシャットダウンとかしてしまうと最悪iPhoneが起動しなくなるとかあるかもしれません。

◇ソフトをインストール

今回の方法はiPhone単体ではできません。
必要なのはWindowsかMacのパソコン。
そして「PhoneClean」というソフト。
コチラは無料で入手できます。
まずはココのサイトからダウンロードしましょう。
四角く囲んだ所からダウンロードできます。
ダウンロードしたらインストールして下さい。
英語の画面ですが特に迷うこと無くできると思います。
インストールできたら早速実行してみましょう!
iPhoneとパソコンを繋いでねという画面が出ているのでUSBケーブルで繋ぎましょう。
ちゃんと認識されると、以下の画面のように切り替わります。
上部に赤く表示されているバーが現在使っている容量。
赤い数字は残り容量です。
現在の使用容量は48.51GBで残り容量は10.56GBとの事です。
中央に削除対象の4項目がありますが、特にチェックを外さなくても大丈夫だと思います。
では「Start Scan」をクリックしてスタートしてみましょう。
iPhoneの内部調査が始まります。
徐々に数値が上がっていきます。
アプリのキャッシュファイルがけっこう溜まっているようで、1GB以上の削除対象ファイルがスキャンされました。
このスキャン作業はアプリの数によって時間が変わってくるようですが、10分前後はかかると思います。
お茶でもしながらゆっくり待ちましょう。
待つこと十数分。
スキャン作業が終了しました。
削除対象となるファイルの合計容量が赤い文字で表示されています。
筆者の場合は1.18GBも容量確保できるようです。
簡単に容量を増やせないiPhoneでこの容量確保は大きなメリットです。
この段階ではまだスキャンしただけなので、ファイルは削除されていません。
これで大丈夫でしたら「Clean Up」をクリックします。
削除作業も多少の時間が必要です。
これも待つこと10分ほど。
無事に削除されたら確認画面が表示されます。
「Done」で最初の画面に戻ると、、、、
おー、ちゃんと容量が増えています!
残り容量は10.56GB⇒11.76GBになりました!

◇実行は自己責任で!

今回はとても簡単に容量確保ができました。
それと同時に、不要なキャッシュファイルなども一度クリーンにすることができたので、気持ち良くiPhoneが使えるようになりました。
筆者の場合は特に問題無く使えていますが、場合によって何かの問題やアプリが正常起動できなくなったり、アプリ内のデータがリセットされたり削除されたりもあるかもしれません。
実行はぜひ自己責任で行って下さいね!