寒い冬から小動物を守る、ヒーターとサーモスタットを導入した件

JUGEMテーマ:モルモット

 

寒い冬は小動物の敵

 

今年も寒い冬がやってきました。

私は地方住まいなので夜は部屋の中でも白い息が出るくらいです。

 

温度が下がると飼っている7頭のパンダマウスとモルモットとウサギの寒さ対策も重要になってきます。

特にパンダマウスは温度が下がると冬眠してしまい、その後は目を覚まさなくなってしまうので細心の注意が必要なわけで、昨年はオイルヒーターを付けっぱなしにしていたものの、電気代が2万円を超えるという家計に厳しい状況となりました。

 

そこでもっと効率的に省エネで暖められる方法を考えました。

 

小動物用ヒーターを導入

 

真っ先に思いついたのが小動物用のヒーター。

上に乗っかれるタイプのとか、プラスチックケースを底から暖められるシートタイプのもあって、それぞれ持ってはいるんですが、今年は動物の数も増えて暖房器具も複数必要になってきます。

 

そこで吊り下げタイプのヒーターを導入しました。

 

ウサギとモルモットはケージに気密性がないので出力が大きい100Wのセラミックヒーターを導入。

 

パンダマウスは気密性の高いプラスチックケースに入れているので40Wの保温電球にしました。

 

保温効率を上げるために100均で保温シートも購入して取り付けました。

 

新たな問題発覚

 

暖房器具は導入した物の新たな問題に直面しました。

 

冬と言えども昼間の室内はある程度の温度上昇があります。

丸一日ヒーターをつけておくのは電気代の無駄にもなりますし、温度が上がりすぎたり、機器の長時間連続使用による故障や発火があると怖いです。

 

そこで温度によってON・OFFできないかと考えたわけです。

 

サーモスタットを導入

 

探せばあるもので、サーモスタットがけっこう安く販売されていたので導入しました。

 

原理は簡単で中央に表示されているのが現在の室温、左が電源をONにしたい温度、右がOFFにしたい温度です。

中央にコンセントが刺さっているので、温度によってここの通電がON・OFFされる仕組みです。

この表示だと室温が12度以下になると通電されてヒーターが作動、室温が上がってきて14度以上になると切れる仕組みです。

 

このサーモスタットによって省エネ、温度管理、安全管理の3つが一気に手に入ることとなりました。

 

旅行で数日家を空けても安心でした

 

お正月にカウントダウンイベントで家を空けましたが、ヒーターはキチンと作動していたようで特に動物たちは問題無く過ごしていました。

大切な動物たちですがどうしても家を空けないといけない事もあり、こういった時にも寒さ対策ができるようになったのも良かったです。

とりあえず今年の冬はこれで安心して送れそうです。