知人や家族で簡単に居場所を共有する方法

家族の帰りが遅いとき、子どもがちゃんと目的地に着いたか知りたい、恋人同士いつも居場所を把握しておきたいなど、場所の共有をしていると便利な事があります。
逆に都合の悪いときもありますが、、、。
そんな時に役立つのがGoogleが提供している「Google Latitude」というサービス。

◇PC・スマホ、どれでもOK!

このサービスはPCでもスマホでもどちらでも利用可能。
方法は簡単、パソコンならGoogleのアカウントを設定した状態でhttps://latitude.google.com/latitude/b/0/にアクセスすればOK!
アンドロイドやiPhoneもそれぞれのアプリ検索で「Latitude」で検索をかければ見つかります。
ちなみにiPhoneなら以下からダウンロードできます。

Google Latitude App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料

アプリもサービスの利用料金も一切無料です。

◇利用するにはお互いの承認が必要

当然ですが、場所を共有するためにはお互いに承認する必要があります。
今回はiPhone同士での設定方法について説明します。
まずは、自身のアプリにGoogleアカウントの登録が必要です。
同意して共有を選択します。
次にGoogleアカウントを設定します。
するとGoogleで設定している名前や現在地が表示されます。
右上の人のシルエットに+マークが付いているボタンを押します。
友達の追加方法の選択画面が表示されます。
今回は「メールアドレスを入力」で行います。
追加したい相手のメールアドレスを入力して「友達を追加」を押します。
改めて確認画面が出るので、「(相手のメールアドレス)さんを招待」を押します。
これでお相手に招待が送信されました!
さて、ここからはお相手のスマホでの操作になります。
無事にお相手に招待が届くと「Latitude」に共有リクエストが表示されます。
共有リクエストと表示されている所を押します。
確認画面が出ますので、自分の居場所を表示か非表示を選びます。
お相手が現在地の共有を選択すると自身のアプリ内にお相手の情報が加わります。
相手の居場所を押してみると、、、、
おー!
お互いの場所が地図上に表示されています!
相手が移動すると、タイムラグはありますがちゃんと移動してくれます。

◇待ち合わせでも有効活用

普段は知らない土地などで待ち合わせをするときはこのサービスは有効的に使えます。
以前、終電を逃して車で迎えに来てもらったのですが、自身も家の方向に向かって歩いていました。
その時にこのアプリで車が近づいてくるのを確認しながら歩いていたので、見事すれ違う事無く拾ってもらうことができました!
普段はなかなか使わないかもしれませんが、家族で使い始めるとなかなかに大活躍してくれます。
どうぞ有効活用して下さいね!