amazonの子ども向けタブレット「fire HD8 キッズモデル」を3歳児に1週間使わせてみた結果

 

1週間自由に使わせてみた

 

3月19日に発売されたAmazonのキッズ向けKindle「fire HD8 キッズモデル」。

月額の子ども向けプログラムとして「FreeTime Unlimited」というアプリや本、ビデオの使い放題が1年間無償で付属しているのですが、1週間ある程度3歳の娘に自由に使わせてみました。

 

自分のタブレットが持てるという嬉しさ

 

まずは自分専用のタブレットを持てたことがものすごく嬉しいみたいで、購入前に買っておいたトートバッグからキチンと出し入れして使ってくれています。

放置するときは端末も床の上とか踏んでしまうような危ない場所には置かず、テーブルの上に置いているので自分の物を大切にするという認識は芽生えてくれたようです。

 

ルールは把握している模様

 

タブレットを与えたとき、必ず端末との付き合い方、、、つまりどんな風にけじめを付けて使っていくかというルール決めが必要になりますが、娘はまだ小さい事もあって必ず「コレやっていい?」と聞いてから始めてくれるのでとりあえず今のところはあまりルールを決めなくても大丈夫そうです。

 

ダッシュボードで使用状況を確認

 

amazonの設定画面にアクセスすると使用状況の確認や設定変更ができるようになります。

とりあえず1週間分のデータを確認。

 

 

発売された火曜日〜月曜日までの7日間、使用時間は30時間ほどで1日平均3〜4時間使っているようです。

 

アプリの使用頻度で好みや飽き性度も確認

 

ダッシュボードでは使用したアプリの種類と使用時間が全て確認できます。

どのアプリも30分以上は遊んでいるようで、3歳の子どもで30分同じアプリで遊べるならある程度集中できているかと思います。

長期的に見て5分とかのアプリがたくさん出てくるようになれば注意して見ていく必要はあるかもしれません。

 

けっこう役に立つ絵本

 

親として良かったと思うのが絵本も読み放題でたくさん入っているということ。

家にも絵本はありますがそんなにたくさんありませんし、読み聞かせをしようと思ってもけっこう散漫になる所がありました。

試しにタブレットで読み聞かせしたところ最後まで集中して聴いてくれたので、何か感覚が違うのかもしれません。

また絵本を1冊購入しようと思えばだいた1000円前後になります。

そう考えるとこのタブレット1つでたくさんの絵本が持ち運びできて、どんな場所でも見せられるのは大きな利点です。

 

パズルができるようになった

 

アプリの中にパズルで遊べる物が幾つか入っています。

ピースの数も6つから90を超えるまで選んで遊べるのですが、それが面白いらしく何度もチャレンジしていました。

たまたまファミレスでもらったおまけのパズルがあったのですが、やってみたいと言い出しやらしてみると割と上手に揃えていました。

 

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今まではパズルとか意味分からずで適当にピースをひっつけて遊ぶだけだったのが、完成させる喜びと達成感を学んだようです。

 

けっこう良い感じです

 

最初はタブレットになれてくれたら良しくらいで始めたのですが、たった1週間でアプリはダウンロードが必要なことを理解したり、ゲームのルールを学んだり、けっこう良い感じに使っていて、確実に学びには繋がっていることはわかりました。

これが1年2年となったときにどういった使い方をしていくかを見守りつつ使わせていこうかと思います。

 

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