【SWITCH】ファミリートレーナーが想像以上に過酷で効果的なゲームだった!

最近我が家にもNINTENDO SWITCHがやってきたわけですが、5歳の長女は幾つかできるゲームがあるものの2歳の次女はほとんどなくてちょっとかわいそうな感じ。

そこで身体をつかってプレイできるものならとファミリートレーナーというソフトを買ってみました。

これ私もやってみたのですが、想像以上に体力を使うゲームでした。

懐かしのファミトレ

40代の私はファミリートレーナーと聞いてすぐに反応しました。

なぜなら子どもの頃に遊んで、そして近所から苦情が来たという思い出があるから。

初代ファミトレはファミコン版でバンダイから発売されたソフトで、ソフト単体では遊べずレジャーシートのような専用コントローラーをつかって遊ぶものした。

ゲームのやり方はシート型コントローラーの上で走ったり飛んだり手を付いたりするもので、その動作にあわせてファミコンの中のキャラクターが走ったり障害物を避けたりするので、当時テーマパークもインタラクティブなアトラクションもほとんど無かった時代では画期的な商品でした。

お隣から苦情が来る

ただこのゲーム難点がひとつ。

とにかくドタドタ・バタバタやるので振動が響きます。

結果夜勤で働いている隣のおっちゃんが怒鳴り込んできてあえなく使用禁止となったのでした。

同様の事件はいろんなところで起こっていたみたいで、昭和の時代の木造住宅には向いていない早すぎた商品だったんでしょう。

令和版ファミトレ

時代も進化しSWITCH版で帰ってきたのが今回のファミリートレーナーです。

専用のシート型コントローラーも不要で、レッグバンドというコントローラーを固定する専用バンドは必要なものの、基本は本体付属のコントローラーで手軽にプレイできるように進化しています。

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コントローラーを装着

プレイするにはまずはレッグバンドでコントローラーを左の太ももに固定します。

装着するのは左側の「−」が付いたコントローラー。

これをレッグバンドに入れて左の太ももにキツく固定します。

結構キツめに固定しないとプレイ中の激しい動作でズレてきます。

「+」側のコントローラーは横持ちスタイルで使用します。

かなり激しいのでストラップは必須です。

運動不足解消コース

最近コロナの影響で外出が減ったので「運動不足解消トレーニング」にチャレンジします。

選んだのは「1日5分でハードにトレーニング」。

まぁ、大人だしゲームだし5分だしこれくらいは余裕でしょう。

このトレーニングでは3つのゲームを各1分40秒ずつチャレンジしていきます。

ランニング

ひたすら走るのがこのランニング。

ゴールなどはなくて、1分40秒はしりきったら終了ですがとにかく過酷。

もう数十秒走っただけでも息がキレてゼーゼーです。

ハードル走

先程のランニングに飛ぶ要素が加わったのがハードル走。

走るのは簡単なのですが飛び方にコツがあって、左の太ももを曲げて飛ぶように右足でジャンプする必要があります。

走りながら右足でタイミングよく飛ぶのはなかなか至難の業で、後半になってくると足も上がらなくなるのでかなり過酷なコースです。

丸太ジャンプ

走る・飛ぶの他にもコントローラーを左右に振った移動も加わり、頭と身体を同時に動かさないといけないステージ。

ハードルと同じように走りながらジャンプするステージですが、どんどん丸太は転がってくるし、タイミングも難しいのでハードル以上に過酷なステージです。

とにかくここまで体力を削っているのでさすがに足も上がりません。

5分でバテる

5分で3つのステージをチャレンジしましたが、息は完全に切れてバテバテモード。

小学生の頃に運動会を終えたあとのダルさみたいなのが襲ってきます。

トレーニングに活用できるかも

購入前は少し身体を動かす程度に想像していましたが、やってみるとかなり身体に効き、実際にカロリーが消費されている感覚も感じとれました。

もちろんスポーツジムなどと比較すると大きな差はあるものの、家で座ってゲームをしているのに比べたら十分なエクササイズとして活用できそうです。

とにかく毎日5分ずつ遊んで少しでもイエナカトレーニングをやってみます。

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