【USJ】ドリンク1日飲み放題がお得!おなかタプタプになるまで飲みまくり

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にドリンク飲み放題のサービスがあるのはご存知ですか?パーク内のどこの店舗やカートでもというわけにはいかず、ソフトドリンクに限られるものの、定額で1日飲み放題になるのはかなりお得なサービスです。

ドリンク・リフィルフリー

ドリンク飲み放題になるサービスの正式名称は「ドリンク・リフィルフリー」。価格は1,500円で専用のリストバンドを腕に装着することでフリーパスの証明となります。

▼リストバンドは毎日カラーが変わるので、2ディでパークインする場合に使いまわしができないようになっていますし、リストバンドの装着は不正が無いように購入時のレジでクルーの目の前で行うルールになっています。

対象店舗

対象店舗は次の通り。

【ハリウッド・エリア】メルズ・ドライブイン/ビバリーヒルズ・ブランジェリー/スタジオ・スターズ・レストラン
【ニューヨーク・エリア】ルイズ N.Y. ピザパーラー
【ジュラシック・パーク】ディスカバリー・レストラン
【アミティ・ビレッジ】アミティ・ランディング・レストラン
【ユニバーサル・ワンダーランド】スヌーピー・バックロット・カフェ

ただし現在は新型コロナの影響で時短営業をしていたりそもそも終日クローズをしている時もあるので注意が必要。

おすすめとしては「ビバリーヒルズ・ブランジェリー」がオープン間もなくどこよりも先にオープンするので、ここで朝イチで購入するのが一番オススメかも。私はいつもここで朝ごはんを食べつつドリンクフリーを早速使って2杯ほど飲んでからパークへ出発というルーティーン。

対象ドリンク

ドリンクフリーとは言うものの好きなドリンクがなければ無意味。対象ドリンクはその店舗で販売されているソフトドリンクの中から選択可能で、レギュラーサイズ(R)のドリンク1つと交換可能。他にコーヒー紅茶(いずれもICE/HOT)も選択可能。

ちなみに実は店舗によって若干ドリンクのライナップに違いがあって、ジンジャエールがあったりレモネードがあったりする店舗もあるので、せっかくなので全店めぐる位のことをしてみると色々飲めるかもしれませんよ。

セットメニューがお得に!?

ドリンク・リフィルフリーを購入すると飲み放題になることはわかったのだけれど1つ疑問が浮かびます。それがセットメニューを購入した時に損になるのではないかということ。

USJではレストランのセットメニューは現在すべてドリンク付きということになっています。なのでせっかくのドリンクフリーを持っていても損な気分になってしまいます。ただそこは安心を!世界一のゲストサービスを掲げるUSJ、そんな不親切な事をするはずがないし、なによりドリンクフリーが売れなくなってしまいます。

セットメニュー購入時にリストバンドを提示すると通常価格よりも320円割り引いてもらえるのです。通常販売のドリンク販売価格が320円なので、その分ディスカウントしてもらえるということですね。なので例えば1,400円のセットメニューを頼んでも1,080円になるというわけでかなりお得です。

他にもドリンクボトルの購入に関しても320円割引になります。

何杯飲めば元が取れる?

パスの価格が1,500円、ドリンクが1杯320円なので純粋に計算すると5杯飲むと1,600円になり、ここが最低ラインになります。

ただし実は落とし穴があったりもするので一部の人は注意が必要。それが11月7日まで実施されている年間パスの割引キャンペーンで、VIPパスだと30%OFF、それ以外のパスだと20%OFFになるのです。

ということは20%OFFで1杯256円30%OFFで1杯224円となるので、20%OFF対象者なら6杯目から、30%OFF対象者は7杯目からお得になるのでそこをわかった上で購入するかどうかを決めましょう。

ちなみにドリンク・リフィルフリーは年間パス割引対象外となっています。

得する人・損する人

最初に定額を支払うサブスク形式のサービスなので使い方によっては得にも損にもなります。

得する人

とにかく水分摂取が多くて常にカバンにドリンクが無いと不安な人。ショーはほとんど見ずにアトラクション中心の人。パーク内で2食以上食事をとる人で、いずれもドリンクが1杯で足りない人。パークを遊び慣れていて特に目的も無く遊んでいる人。確実に7杯くらいドリンクを飲む人。レストランの行列に並んでも特に苦痛と思わない人。

損する(かもしれない)人

エクスプレス・パスを購入していてアトラクション巡りが忙しい人。普段あまり水分をとらない人。パークのショップ位置関係がわかっていない人。パーク内レストランで食事をとる予定がない人。屋内ショーを中心に予定を組んでいる人。行列が苦手で5分程度でも並ぶのが苦痛な人。


なお、現在は新型コロナウィルスの影響でアトラクションの待ち列内での飲食は完全禁止になっています。なので平常時よりもドリンク消費率が低下してしまう可能性があるのでよく考えて購入しましょう!