「置くだけ充電」の時代がキター!

JUGEMテーマ:便利な家電

充電って面倒じゃないですか?
夜遅くに家に帰ってきて、
体がだるくて眠たくてウトウトして、
さぁ寝ようって時に、
あースマホの充電忘れてた~とか超面倒です。
スマホの 充電ならまだしも、
スマホの緊急用充電バッテリーとかだったらもっと面倒。
結局あきらめて眠って、
翌日スマホのバッテリーが切れそうになったときに緊急充電しようとしたら、
こっちもバッテリー切れで後悔とか経験ありますよね~
ということで、
『Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド』
というのを購入してみました!
これどういうものかというと、
専用のパッドの上に専用のバッテリーをポンと置くと、
それだけで充電ができてしまうというシロモノです!
この商品は「Qi」(チー)という規格が昨年制定され、
国際標準規格によって各社互換性が保たれることとなりました。
今後はQiの規格のスマホや携帯電話、デジカメなどが発売されるようで、
わざわざ線をさして充電する必要が無くなっていくようです。
すでにNTT docomoのスマートフォンでは「おくだけ充電」というネーミングで採用されています。
今回は、
Panasonic製の充電を行う為に必ず必要な充電パッド
『無接点充電パッド ChargePadチャージパッド QE-TM101-W』と、
同じくPanasonic製のUSB差し込み口が付いた
『モバイル電源パック リチウムイオン5400 QE-PL201-W』
を共に3000円台で購入。
『無接点充電パッド ChargePadチャージパッド QE-TM101-W』
は特にコレと言った特徴も無いパッドで、
ここには2つの電源パックを置くことができます。
但し充電は2つ同時では無くて、
先に置いた電源パックが充電完了すると、
中の電磁コイルが移動してもう一つを充電する仕組みになっています。
ちなみに本体の範囲内ならどんな場所に置いても充電できます。
はタバコの箱位の大きさの電源パック。
容量は5400mAhで、
スマホなら2回充電できるとされています。
これ以外にも、

『モバイル電源パック リチウムイオン2700 QE-PL101-W』

という容量が2700mAhのものが1000円ぐらい安くてあったのですが、
「iPhone」「イーモバイルのGP02」を所有していて、
どちらもバッテリー切れを経験している過去から、
両方が充電できるようにと5400mAhのタイプを購入。
USB端子が2つ付いているので、
同時に充電できて便利です。
充電はマイクロタイプのUSB端子も付いていて、
パッド意外にも付属のアダプターもしくはPCのUSB端子から充電可能です。
充電時間はパッドの無接点充電の場合時間掛かるんだろうな~と思っていたのですが、
意外にもコンセントからの充電と同じで約7時間とされています。
ちなみにPCからのUSB充電だと約14時間です。
さて、
購入後早速充電を試してみました。
上に電源パックを上に置くと、
パッド内部の電源コイルが青い光を放ちながら電源パック下部まで移動します。
意外にハイテクです。
あとはパッドと電池パックのランプが消えるまで待ったら充電完了です。
本当に置くだけで充電できてしまいました!
ただ気をつけないといけないのは、
充電できないスマホがあるようです。
今回購入したヨドバシカメラでは、
POPが貼り付けてあって、
そこに非対応機種が掲載されていましたし、
レジで「スマートホンにお使いですか?」と尋ねてくれました。
ちなみに「iPhone 4S」と「Pocket WiFi GP02」は同時充電でも問題無く使えました。
今後はQiの規格も標準化していくでしょうし、
タリーズコーヒーやジャンカラにもパッドが導入されているとのことです。
今は小電力の規格となっていますが、
将来はノートPCの充電もできるようになるのは確実。
未来が楽しみになってきましたね~。