山口県・湯田温泉街の落ち着いた格安足湯カフェに行ってきた

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坂本龍馬も訪れた温泉街

 

山口県山口市には湯田温泉という温泉街があります。

 

無色で無味無臭のアルカリ単純泉で、

毎日2000トンのもの天然温泉が湧いているそうです。

 

温泉街としての歴史も古く、

明治維新の頃は高杉晋作や伊藤博文、

坂本龍馬なんかも訪れて酒盛りをしていたらしいです。

 

そんな歴史ある温泉街も今では施設も綺麗になり、

ホテルや旅館が建ち並ぶ場所となっています。

 

そこに2年前に登場したのが足湯カフェ「狐の足あと」です。

 

 

 

格安で足湯が楽しめる施設

 

足湯カフェは主要道を少し横に入った所にあります。

 

 

外から見るとちょっとしたカフェに見える感じですが、

中にはちゃーんと足湯があります。

 

足湯の利用料金は大人200円で時間制限無し。

 

クレンジング効果があるという天然温泉を使った足湯です。

 

他の地域で足湯カフェの利用をしたことがあるのですが、

水道水で45分間1000円とか1200円とかもあったので、

破格の料金設定だと思います。

 

普通でも安いのに、

昨日利用した時は2周年記念祭で半額の100円!

しかも抽選会をやっていて、

おでぃは次回の無料券、

妻はハンドタオルが当たりました!

 

 

目的に応じて3箇所の足湯を用意

 

「狐の足あと」は決して大きくは無いのですが3つの足湯があります。

 

メインとなるのが屋根付き露天の「四季の湯」。

 

 

やわらかい照明に包まれながら足湯を楽しむ事ができる場所で、

ここはお友達と語らいながら利用できるような場所です。

 

もう一つが「窓辺の湯」。

 

室内のカフェコーナーにある数名のスペースで、

テーブルの下に足を入れるカウンタータイプの足湯コーナー。

 

ここはカフェメニューを楽しみながら足湯を堪能できるスペースです。

 

3つ目が「言音の湯」。

 

音楽が流れている室内型の足湯で、

ここにもテーブルが設置されています。

 

お湯はぬる目で、

お気に入りの本などを持ち込んでゆっくり過ごせそうな場所です。

 

 

もう一つの楽しみ、カフェメニュー

 

ここの楽しみのひとつがカフェメニューです。

 

 

メニューはけっこう多くて、

飲み物は当然の事ながら、

ケーキや和菓子、

名産のういろうを使ったパフェも色々種類があります。

 

ちなみにカフェメニューの注文は必須ではありません。

また、

どの足湯コーナーでも注文したメニューの飲食が可能です。

 

 

人気のパフェ

 

ここに来た人がけっこう注文しているのがパフェです。

 

おでぃもここに来るたび絶対に食べるのがパフェで、

昨日はひな祭りフェアみたいなのがやっていて、

通常とは違ったパフェがありました。

 

今回は白狐パフェを注文。

 

 

頭に葉っぱを乗せた可愛い白狐で、

目はチョコレート鼻はレーズンになっています。

 

 

内容は本格的で、

アイスクリーム・抹茶ういろう・抹茶ババロア、

桜餡・コーンフレーク・ホイップクリーム・コーヒーゼリーの7層構造です。

 

山口の銘酒「獺祭」も

 

 

おでぃはお酒が全く飲めないのですが、

さすが温泉街、

お酒もけっこう用意されています。

 

 

人気の銘酒「獺祭(だっさい)」も用意されていて、

居酒屋には入りにくいけれどちょっとだけお酒が飲みたい方などにもオススメです。

 

 

カフェだけの利用も可能

 

ここは足湯カフェですが、

足湯だけ・カフェだけの利用、

そして観光回遊拠点の施設なので、

地図や情報収集だけの利用も可能です。

 

時間も8時~22時まででけっこう夜遅くまで営業しています。

 

温泉街のまわりの施設ってどこでも夕方で締まってしまい、

せっかくの旅行なのに

コンビニデザートで湯冷ましなんてこと経験ありませんか?

 

居酒屋とかは遅くまでやってるんですけれどね~。

 

そんな時にも便利な22時まで営業です!

 

ちょっとした小旅行やお出かけついでにもオススメなので、

ぜひぜひ立ち寄ってみて下さいね!