最近SCRAPという会社が行っている

「リアル脱出ゲーム」というのが流行っています。

ゲームであるような、

部屋の中に閉じ込められて、

アイテムを探したり、

暗号を解き明かしながら、

制限時間内に部屋から脱出するというゲームイベントです。

その他の団体や企業もけっこうこのイベントを行っているようです。

TV放送もされたようですし、

恐らく今年は脱出ゲーム元年になるのではないでしょうか？

自身も乗り遅れないようにと、

このイベントに昨年末からチャレンジしています。

ただ、

脱出ゲームだと同じようになってしまって、

絶対にSCRAP様には勝てないので、

ちがう方向性で楽しんでもらえるものは無いかと考えていました。

そこで浮かんだのが、

「RealCinemaAdventure(リアル・シネマ・アドベンチャー)」です。

誰もが憧れる映画の主人公になって、

謎を解いてみたり、

爆弾処理を行ってみたり、

悪者に狙われてみたり、

九死に一生をえる体験をしてみたりと、

映画の疑似体験をしながら、

GOODもしくはBADエンディングを目指すというイベントです。

「リアル脱出ゲーム」と似ている部分もありますし、

完全に意識している部分もありますが、

「脱出」に限らないのがこのイベントの特徴。

そもそもカギはかかっておらず、

出入り自由の部屋というシチュエーションも充分にあり得たり、

電車に乗って移動なんていうのも構想にあります。

ちなみに第1回は昨年11月に「閉ざされた美術室」を行い、

おかげさまで定員で実施できました。

この時は

二人ペアで問題用紙に記された問題を元に、

キーワードを探し出し、

最終的に閉ざされた扉の解除キーを取得、

コンピューターに入力するというのが目的でした。

制限時間は60分で、

制限時間内に脱出できなければ、

毒ガスが充満してその場所で永遠の眠りにつくというシチュエーションでした。

ちなみにこの時は全員BAD ENDでした。

この時は第1回目ということもあり、

作りが甘い部分があったり、

問題の難易度調整も練り直す必要がありました。

第2回目からは、

1回目のイベントにも参加してくれた

リアル脱出ゲーム・マニアの友人が協力してくれることになったので、

さらにクオリティを上げて皆様の参加をお待ちしています(^^)

第２回目は今月、

2013年1月14日(月・祝)の開催で、

場所は新大阪にあるココプラザという所で行います。

ストーリーはこう。

参加費用は2000円。

時間は19時50分に集合です。

参加してみたいな～と思われる方は、

下記のアドレスからお申し込みいただけます。

このイベントは2ヵ月刻みで実施予定で、

3月・5月もすでに構想ができています。

ぜひ楽しみにお越し下さいね！

マーカスと謎の幽霊屋敷
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料