素人がSONYデジタル一眼α6000を買うとどこまで撮れるか検証してみた。

JUGEMテーマ:SONY デジタル一眼レフカメラ α

 

先日、

衝動買いでSONYのミラーレス・デジタル一眼レフカメラ

α6000のダブルズームレンズキット(ILCE-6000Y)を購入しました。

 

 

子どもが将来的にも運動会とか旅行とか、

子どもの写真を多くとる機会が増えたとき、

いずれにしてもデジイチは必要になるだろうということ、

それなら貴重な1歳の小さいうちにキレイに残せた方が良くない?

という夫婦会話から急に購入が決まりました。

 

とは言う物の全くの素人、

お店の方との相談で、

子どもの速い動きでもシャッタースピードが速いこのモデルに決めました。

 

カメラの基本設定もわからず、

立ち方もかまえ方も素人が動物園に行って動物を撮って検証してみました!

 

今回の目標は、

ピントがバッチリ合ってるとか、

個性的なアングルだとか、

まさにプロと言える写真ではなくて、

無難にキレイに撮れてると思えるもので、

素人でも満足できるような写真が撮れるかという検証です。

 

天気は晴れ、

写真撮影には絶好の明るさです。

 

撮影場所は山口県のときわ動物園です。

 

ここはたくさんのお猿さんがいて、

普通の動物園と違って散策路を歩いて行く感じで一方通行で動物を見ていけます。

 

お猿さんといえばチョコマカ動き回り、

スマホでの撮影もブレやすく難しい動物です。

 

まず最初に出会ったのが金網の奥にいるお猿さん、

金網越しに素人が写真を撮ろうと思えばかなりの難易度、

だいたいの場合金網にピントが合ってしまい、

奥のお猿さんが消滅してしまいます。

 

 

おまかせオートにて撮影

比較的金網に近いところに座ってくれていたのですぐにピントが合いました。

 

 

こちらも木の枝などが手前にある状態での撮影、

うっすらと物体がかぶっているものの簡単に撮れました!

これはには正直感動しました!

 

 

10m位先に座っているお猿さん。

付属のズームレンズで撮影。

 

スマホなら10mをズームするとノイズが発生しますし、

ここまで毛並みを細かく描く事はできません。

 

 

暗い洞穴のコーナーに入ってコツメカワウソを撮影。

当然ですが動物に対してフラッシュは使えません。

 

暗いとブレやすく、

なおかつ機敏な動きのカワウソの撮影は困難です。

 

ここでは連写撮影で挑戦!

 

プロの方からするとピントは甘いと思いますが、

それでもカワウソの赤ちゃんの顔が正面から撮れました!

 

 

難しいズームで横顔も撮影、

目の中に白い点がうまく入り表情が出てます。

 

まだまだ撮影序盤だったのですが、

なんとここで隣のときわ遊園地がまさかの火事に!

避難することとなりました。

 

場所を移して道路向かいの公園へ。

 

ここには鳥がたくさん生息しているので、

そちらの撮影にチャレンジしました。

 

 

よく見かける手すりに上に立つ鳥です。

 

スマホだと後ろの水場もピントが合っていて立体感の無い写真になりますよね。

こんな写真が設定なしで簡単に撮れるのは素人にはありがたいです。

 

 

飛び立つ鳥を連写撮影で。

 

ピント合わせなどはまだまだですが、

こちらも設定無しで空中に止まった状態で撮れました!

 

お手頃価格でここまで撮影できたらもう満足です。

 

これからSONY主催で無料で講座も開かれているようなので、

一度出向いてさらに良い写真が撮れるように頑張ってみたいと思っています。

 

ちなみに購入時に懸念していたことがあります。

それがフラッシュ。

 

けっこう小さいフラッシュなのでどうかなと思っていました。

 

先日のエントリー、

絶滅危惧種!うどん&ラーメン自販機へ行ってきた。

で夜の撮影をしていますので上げておきます。

 

 

フラッシュ無しで撮影したのがこちら、

自販機の明かりとそれに照らされた場所だけが明るく光っています。

 

車の色も判別できません。

 

 

同じアングルから内蔵フラッシュで撮影。

 

かなり奥まで看板の文字が読み取れます。

車内も明るく照らされています。

 

これだけ明るく撮れればもう満足です。

 

ホントに買って良かったです!