ファミコンの伝説的ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」が発売されたのが1985年9月13日、現在35周年記念イヤーが続いています。
延期にはなったもののUSJに新エリアがオープンしたり、スーパーマリオの1と2が収録された「GAME&WATCH」が出たりとかなり盛り上がっており、そんな中でNintendo Switchにも「マリオレッド×ブルー」の限定バージョンが登場し本日予約がスタートしました。
なお発売日は2021年2月21日で税込み価格は32978円(税抜29980円)。
価格は通常版と同じ据え置き価格となっています。
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何が違うの?
まずひと目で分かるのがカラーリング。
マリオが着ている服装の象徴的なカラーである「レッド」と「ブルー」で本体や周辺機器のカラーを統一し、液晶ディスプレイの縁取りこそ黒色ですがかなり特別感のあるリミテッドモデルになっています。
Switch本体
本体は「液晶の縁取り」「裏側のスタンド」「スピーカーグリル」が通常カラーと同じ黒色で、それ以外は限定のレッドになっています。
今までポケットモンスターの限定モデルのように、ドックが限定デザインであったりJoy-Conが限定色ということはあっても本体が限定色になったのは初めて。
ドック
本体の充電とTVへの接続を行うドックも限定カラーに。
取り付けビス以外はまさに真っ赤で、表面のSwitchロゴや裏面のNintendoロゴも別色の赤色でプリントされています。
Joy-Con
ワイヤレス・コントローラーである「Joy-Con」は左右ともレッド(ボタン類は通常版と同樣)で、以前より発売されているレッドと同一商品かは不明。
ただし付属する「Joy-Conストラップ」は完全に限定のブルーカラーで、ストラップも赤色に別色のストライプが入っている特別なもの。
ストラップの長さを調節するストッパーもコインを思わせるイエローカラーというこだわりです。
Joy-Conグリップ
Joy-Conをセットし大きなコントローラーとして使えるグリップはブルーカラーに。
ネジが通常と同じなのを除いて全ブルー色で、ロゴも別色のブルーでプリントされています。
限定ポーチなどが同梱
今回の限定セットでは通常の本体セットに加えて「Nintendo Switch画面保護シート」と「Nintendo Switchキャリングケース「マリオレッド×ブルー エディション」」が同梱。
キャリングケースは表が赤色、裏側が青色でデザインされ、マリオの象徴的な帽子とヒゲ、手袋、オーバーオールのピクトグラムが規則的に並んだデザインで、ファスナーの持ち手は黄色いカラーが採用されています。
簡易スタンドにも
ポーチの液晶部分にはシートが取り付けてあり、持ち運びにおける液晶の保護は当然の事ながら、ポーチを開いてテーブルに置きシートを三角形の形で本体を支えることにより簡易スタンドとして機能させることが可能で、良く考えられた設計になっています。
通常であれば3〜5000円程度で購入する付属品が2つ追加されているのに、価格が据え置きなのはかなりお得ですね!
予約は公式サイトはすでに売り切れで、ネット通販サイトの幾つかはすでに初回分が完売しているものの、本日以降も各ショップで予約が開始されるようです。
すでに持っている人はかなり悩みますが、やはり長年のマリオファンとしては手に入れておきたいところですね。