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共有アプリは必要なし
友だちとの待ち合わせなど、お互いの現在位置を共有したい時ってありますよね。
私も先日両親を慣れない飛行機に乗ってもらっての待ち合わせを行いました。
その時役に立ったのがGoogle Mapアプリに標準で搭載されている現在位置共有機能。
今回は設定方法をご案内します。
まずは連絡先にメルアドを入力
これから位置情報の共有を行いますが、その前に準備が必要です。
共有したい同士お互いの連絡先にGmailアドレスを登録します。
登録ができていると招待メールなど送らずにスムーズに共有が可能になります。
すでに登録できている方はこの作業は不要です。
共有をしてみよう!
共有は簡単です。
Google Mapを開いたら右上のアイコンをタップしましょう。
メニューが開いたら現在地の共有をタップ。
画面下部に共有メニューが開くので、共有期間をタップします。
共有期間を1時間単位もしくは無効にするまでの中から選びます。
無効にするまでを選ぶとそのまま忘れてしまって相手の地図上に共有され続けるので、最低限の時間で共有期間を選びましょう。
共有期間を選ぶとその下に共有できる相手が表示されています。
相手のアイコンをタップすると共有完了です。
相手にはこんな感じで自分の場所が表示されます。
最後のまとめ
今まで共有と言えば専用のアプリを使ったりしていましたが、いつのまにかサービスが終了していたり、相手にわざわざアプリを導入してもらい登録してもらうなど不便していました。
Google MapだとAndroidでは標準で入っているし、iPhoneユーザーでも導入率は高いので比較的気楽に共有を頼めるようになりました。
今回は移動で連絡する余裕のない両親の現在地がリアルタイムで知ることができたので、ロス無く待ち合わせをすることができました。
ぜひ有効活用されてみてはどうでしょうか。