「Merch by Amazon(マーチ バイ アマゾン)」ってご存知でしょうか。
世界では以前から展開されていたのですが、日本では昨年10月から新たに開始されたサービスで、個人クリエイターや会社がデザインしたTシャツやパーカー、トレーナーなどをAmazonに登録し代行販売してもらえるサービスで、クリエイターはAmazonに画像を登録しておくだけで、初期投資も、在庫管理も、設備も必要とすることなく販売でき、利用者は数多くのデザインやサイズの中から売り切れを心配すること無く受注し購入できるという素晴らしいサービスです。
※Amazonストアページへのリンクは記事の一番下にあります。
この記事のもくじ
3万点以上から選択
オリジナルデザインの商品は種類違いなども含めてすでに3万点以上がストアに並んでおり、探す方が大変なくらいに揃っています。
価格は2千円台から
受注生産って聞くと高そうなイメージで、Tシャツでも5千円くらいしそうです。
でもAmazonのショップはTシャツだと2千円台から、トレーナーで4千円台、パーカーで5千円台という手の出しやすい価格設定になっています。
有名なキャラクターも多数
とはいうもののあまり馴染みのないデザイナーやクリエイターのデザインだと興味が湧きません。
例えば私は映画や海外アニメ、ゲームのキャラものが大好きでよく着ているのですが、そういうデザインのシャツがたくさん品揃えされています。
どういったデザインがあるのか一例を紹介します。
UNIVERSAL STUDIOS
言わずと知れた世界的に有名な映画スタジオ「ユニバーサル・スタジオ」のデザインで、USJのアトラクションと同樣の映画がデザインされたシャツも多数用意されています。
チャイルド・プレイ
男女問わずファンが多く、USJでもチャッキーデザインのシャツを着ている人はかなり多いです。
チャッキーのデザインはけっこうな数が登録されているのでかなり迷いそうです。
ジュラシック・パーク
恐竜ブームの火付け役となったスティーブン・スピルバーグの代表作。
T-REXの骨格標本のシルエットは世界的に有名なアイコンになりましたね。
新3部作のジュラシック・ワールドのデザインもありますよ。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
タイムトラベルの映画と言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と答える人が一番多いのではないでしょうか。
実はけっこう女性に人気がある映画で、タイトルのロゴシャツはなかなかに格好良いです。
これ以外にもホバーボードとかデロリアンのナンバープレート「OUTATIME」などマニアがニヤリとするようなデザインもあります。
JAWS
海のパニック映画と言えばもう「JAWS」で決まりですね!
サメのデザインも良いのですが、この赤い文字のタイトルデザインがやっぱりしっくりきますね。
ミニオンズ
怪盗グルーシリーズの準主役でありながらグルー以上の人気を誇っているのがミニオンズ。
パステルカラーでPOPデザインのシャツが数多くラインナップされています。
サンリオ
日本人なら子どもの頃はサンリオと共に育ってきたと言っても過言ではないくらい有名な会社です。
懐かしくもいまだ人気の衰えないキャラクターたちのデザインがラインナップされています。
ハローキティ
エンジェル姿のキティちゃんがほわっとした色調でデザインされていて大人でも違和感なく着れるデザインです。
ポチャッコ
89年に登場したおっちょこちょいな犬の男の子。
どこか懐かしさを感じさせるアイスクリームをこぼすというポチャッコらしいデザインになっています。
マイメロディ
通称マイメロ、実はキティちゃんと同じくらい長年人気のあるキャラクターで1975年に登場しました。
ライバルのクロミちゃんがケーキにのったマイメロを運んでいるデザインで、立場が逆転しているバージョンもあります。
シナモロール
雲の上で生まれたこいぬの男の子でしっぽがシナモンロールの形になっていて2001年に登場しました。
「シナモンロール」は間違いで正しくは「シナモロール」。
チャームポイントのしっぽが目立ったデザインです。
パックマン
1980年にアーケードゲームとして登場したナムコ(現バンダイナムコ)の人気ゲーム。
海外でも爆発的なヒットとなり「80年代のミッキマウス」なんて言われていたほど。
手足が生えている可愛いデザインのものからゲーム画面をモチーフにしたものまで多数のデザインが用意されておりレトロゲームマニアなら要チェックです。
今後も懐かしのゲームキャラクターをモチーフにしたシャツが登場するそうで楽しみですね!
どこから購入できるの?
検索や購入はAmazonの「グラフィックT&スウェット」のページから可能です。
下記のリンクからどうぞ。
Amazon「グラフィックT&スウェット」を開きます。