ゲームセンターでみんなを熱狂させたカプコンの名作アーケードゲームがニンテンドーSwitchに帰ってきます。
P-38ライトニングで大空を駆け抜けた「1942」、マシンガン片手に孤独で突き進んだ「戦場の狼」、格闘ゲームの金字塔「ストリートファイターⅡ」、そして世界中のゲーマーを泣かせて挫折させた「魔界村」など全31本のソフトをラインナップ。
2021年2月に発売予定です。
この記事のもくじ
コンシューマ機ならではの機能も
もうすでに復活クラシックゲームのおなじみ機能になっていますが、便利機能を搭載しています。
巻き戻し機能
ミスをしてもすぐにやり直せる巻き戻し機能を搭載。
ボタン一つでやり直せるので、魔界村などの死にゲーでも遂にエンディングを見ることが可能になるかもしれません。
難易度設定
難易度を変更して自分なりの難しさでプレイが可能。
スロー機能
プレイ中にリアルタイムでスロースピードに変更することが可能で、難しいボス戦の時のみスローにしてプレイすることなども可能。
いつでもセーブ
もうこれはどのハードでもおなじみになっていますが、いつでもセーブ&ロードが可能なのでちょっとした空き時間でも気軽にプレイが可能。
セーブスロットは全ゲーム合わせて32までセーブ可能。
画面効果
アーケードゲーム筐体の画面表示風フィルターや背景設定が可能で、縦画面専用ゲームを横に表示することも可能。
スコアアタック
オンラインで世界中のプレイヤーとスコアを競える「スコアアタック」や「タイムアタック」に合わせて追加DLCでは「SPECIAL CHALLENGE」も可能で、天地逆転プレイや最高速スコアアタックなど風変わりで無茶なアタックが毎週更新されます。
ソフトはパック販売
ソフト本体はダウンロード専用で「1943~ミッドウェイ海戦~」が付属し無料で入手が可能。
その他のソフトは「Capcom Arcade Stadium Pack 1:すべてはここからはじまった!」「Capcom Arcade Stadium Pack 2:アーケード絶頂期!」「Capcom Arcade Stadium Pack 3:アーケードはさらなるステージへ!」として各10本ずつゲームがパックにされダウンロード販売。
「Capcom Arcade Stadium:魔界村」については単体でのダウンロード販売になります。
なお全てのパックがセットになった「Capcom Arcade Stadium Packs 1, 2, 3セット」を購入すると特典として魔界村が無料で付属。
それぞれの価格は現在未定。
ラインナップ
Capcom Arcade Stadium Pack 1:すべてはここからはじまった!
- バルガス
- ひげ丸
- 1942
- 戦場の狼
- セクションZ
- 闘いの挽歌
- アレスの翼
- BIONIC COMMANDO
- フォゴットンワールド
- 大魔界村
Capcom Arcade Stadium Pack 2:アーケード絶頂期!
- ストライダー飛竜
- 天地を喰らう
- ファイナルファイト
- 1941 – Counter Attack –
- 戦場の狼Ⅱ
- チキチキボーイズ
- U.S. Navy
- ストリートファイターII – The World Warrior –
- キャプテンコマンドー
- バース – OPERATION THUNDER STORM –
Capcom Arcade Stadium Pack 3:アーケードはさらなるステージへ!
- 天地を喰らうⅡ – 赤壁の戦い –
- ストリートファイターII’ TURBO – HYPER FIGHTING –
- スーパーストリートファイターIIX – Grand Master Challenge –
- パワードギア – STRATEGIC VARIANT ARMOR EQUIPMENT –
- サイバーボッツ – FULLMETAL MADNESS –
- 19XX – The War Against Destiny –
- バトルサーキット
- ギガウィング
- 1944 – The Loop Master –
- プロギアの嵐
Capcom Arcade Stadium:魔界村
- 魔界村
ミニの次はクラシックゲームパック?
先日iPhoneでのクラシックゲームパック「PicoPico」が配信されましたが、
懐かしの筐体を小型化したクラシックミニシリーズの次のブームは、こういったエミュレーターにソフトをパックしたゲームパックかもしれません。
個人的にはハドソンゲームパックとか出たら即買いなんですが、また新しいブームが来そうな感じですね。