【ゼンハイザー】高音質ワイヤレスイヤホン「CX 400BT」13000円OFF!高級メーカーの音がお手頃価格に

70年以上の歴史を持つドイツの老舗音響機器メーカー「Sennheiser(ゼンハイザー)」の高級ワイヤレスイヤホンが、期間限定で12350円引きの13500円というほぼ半額でタイムセール中。

映画やTV業界ではおなじみ

日本で普通に生活していると高級音響機器メーカーというとSONYとかONKYOとかBOSEとかが思い浮かぶと思いますが、音楽やレコーディングの勉強をされた方やオーディオマニアの方にはおなじみのメーカーで、映画やTV業界では収録用マイクなどが普通に使われており、知らず知らずのうちにゼンハイザーの音の恩恵を受けているのは事実です。

世界初のヘッドホン

そもそもオープンエアー型のヘッドホンを世界で一番最初に発売したのがゼンハイザー。

オープンエアー型のヘッドホンって言うのは、昔のハリウッド映画を見るとティーンエイジャーが自転車に乗りながら着けている耳あてがスポンジのアレです。

それ以外にも真空管アンプとセットの100万円もしたり、お手頃モデルでも10万円超えのヘッドフォンなど音にこだわるマニアにはよだれの出る製品を送り出しています。

CX400BT

今回お安くなっているのは「CX400BT」で完全ワイヤレスイヤホン。

ドイツの本社で開発されたという最上位機種と同樣7mmのドライバーを搭載。

ちなみに「ドライバー」というのはイヤホンにとって音質を左右する最重要パーツで、一般的には大きいほど高音質になると言われています。

それならどのメーカーも大きいのを搭載すれば良さそうに思いますが、小さくて軽く、且つ長時間のバッテリーも搭載し、タッチパネルの機能やマイクも内蔵しつつ外れにくくいかに耳にフィットするイヤホンを作るかは重要課題。

なので大きなドライバーを搭載できるのはメーカーの努力の賜物なのです。

途切れにくいLDSアンテナを搭載

ワイヤレスイヤホンにとってBluetooth通信の電波感度は命綱。

どんなに高音質高機能でも、アンテナ感度が悪くて音質低下や途切れが発生すると台無しです。

そこでこのイヤホンは「LDSアンテナ」を搭載しBluetoothの欠点を補っています。

LDSアンテナって?

2018年ごろに開発され登場してきた「Laser Direct Structuring」という技術で、イヤホン内部にアンテナパーツを組み入れるのとは違いイヤホンの筐体である外装パーツそのものをレーザーで配線していくという最新技術。

簡単に言うと中にアンテナが入っているのではなくて、イヤホンそのものがアンテナになっているので遮るものがなく安定した通信ができるというわけ。

LDSアンテナアンテナ搭載ワイヤレスイヤホンはレビュー記事でも「LDSアンテナ搭載の」と見出しに書かれるくらい今では重要パーツになっており、ステータスのひとつになっています。

他にもクアルコム社の高品位チップを搭載し発売当時最新バージョンのBluetooth5.1を採用するなど、通信の入口となる部分の強化も怠っていません。

音質は?

何を言っても音が良くなければ意味がありません。

例えばGoogleのユーザー評価は現在4.4で比較的高いスコアを叩き出しています。

音楽再生デバイスについてはかなり個人の好みに左右され、好きなジャンルや低音推しやナチュラルサウンドが好みなども千差万別なので5点満点はまずありえませんが、このスコアはひとつの参考基準にはなるはずです。

Amazonなどのレビューでも、「音楽以外にも通話がしやすい」や「装着感が快適」「生楽器の響きが良い」「ボーカルが明瞭」「長時間でも疲れない音質」「音の分離が良くて各楽器が聞き取りやすい」など音に対しておおむね評価は高いです。

少数の☆1つや2つの評価は海外のレビュアーの方だったので、日本人には好まれる音質のようです。

再生時間は?

音楽の再生時間は約7時間で充電ケースを併用すると20時間の再生が可能。

充電時間はフルチャージだと90分で、10分の充電で約1時間の再生が可能とされています。

アプリでカスタマイズ可能

イヤホンはタッチパネル式で操作が可能。

無料の専用アプリが「iOS」「Android」共に提供されているので、様々な機能をカスタマイズして割り当てる事ができるのはかなり便利。

アプリではそれ以外にもイコライザーで好みの音質に調整することもできます。

上位機種との違い

実はこのモデルには「MOMENTUM True Wireless 2」という上位機種があって迷うかもしれません。

主な違いは「アクティブ・ノイズキャンセリング」「トランスパレントヒアリング」「スマートポーズ機能」「PIX4防水機能」が上位機種に搭載され、バッテリー駆動時間が8時間長い28時間となっています。

なお音質傾向に関しては全く同じとメーカーが発信しているので、防水機能も省いてノイズキャンセリングとかその他の機能は無くても良いという方には今回のモデルはおすすめです。

ちなみに上位モデルの実勢価格は36300円なので23000円近くお安くなっています。

ホワイトモデルもあり。

なお紹介してきたのはブラックですが、ホワイトのモデルも同価格でセール中。

この価格がいつまでなのか不明なので、今までワイヤレスイヤホンを購入するか迷っていた人は即買いです。

私も3000円台の安いワイヤレスを買ったことがありますが、通話の品質は最悪で音質も高価なモデルと全く違い、何よりもブツブツ切れるBluetoothはストレスだったので良いのは1つ持っておくのはおすすめですよ。