JUGEMテーマ:USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
本日2017年4月21日、
パーク内はあちこちにミニオンが潜んでいるようで、
中央の噴水だったり、
ショップの入口だったり、
あちらこちらからミニオン達の話し声が聞こえてきます。
お手洗いもミニオンデザインですが、
男性用便器は人間の高さに作られているので安心を。
ミニオンたちのお店を横目に奥に進むと、
映画と同じくグルーの家が見えてきます。
ここを抜けて怪盗グルーの秘密研究所であるアトラクション
「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」へと向かいます。
アトラクションの目的はミニオンズの一員となり訓練することです。
そのためにグルーの待つ研究所を目指します。
グルーの家に入ると映画にも登場したようなヘンテコな調度品がお目見えします。
まずはここで怪盗グルーの世界観に引き込まれましょう。
映画のファンならばこの時点でテンションがMAXかと思います。
最初の待ち列ではミニオン達の知識試しのクイズが流れています。
1〜2作目の映画の中からの出題ですので、
好きな方は全問正解を目指してくださいね!
この映像、
けっこう面白くて笑える感じです。
どの方向に列が進んでも見えるようにたくさんのモニターが設置されているので、
長い待ち時間もある程度退屈なしに過ごせると思います。
他にも色々な看板があります。
ミニオンの体内構造を説明したボードも。
脳みそがピーナッツサイズ、、、、。
このエリアを抜けると地下・中段・上段の3つへ振り分けられます。
かつての「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」と同じ分け方で、
ある程度の建物の構造はそのまま活用しているようです。
振り分けが終わると廊下で待たされます。
よーく見ると落書きが、、、
待つこと数分、
グルーの手下の研究員が現れて部屋の中へ案内されます。
この時に1〜3のいずれかのレーンに案内されるのでしっかりと聞きましょう。
ここでは今回ゲストが訪れた目的がグルーから伝えられます。
ちなみにビークル(乗り物)は1台8人乗りで前後4名ずつになります。
基本的にここに並んだ順に前と後ろに分かれるようになります。
もしここで2番レーンの前4列以内に入れたらラッキーだと思います。
この部屋にも変な調度品が並んでいます。
扉の下にはミニオン専用の扉が。
耳をすますとミニオンたちが話している声も聞こえて面白いです。
映像を見て少し待っていると、
扉が開き研究施設へと案内されます。
それぞれの番号が付いた扉から向かいましょう。
研究室に入ると窓の向こうにグルーとミニオンたちが現れます。
ここでは誰かがある事で当てられます。
あまり良いことではないかもしれませんが、
グルーの世界観らしいエピソードですので、
しっかりとそのノリに乗っかってくださいね!
グルーからの説明も終わり少しすると研究員が1列ずつ案内してくれます。
道なりに歩いていくと遂に最後の部屋へ案内されます。
ここまで来ると体験はもう目の前です!
最後の部屋ではビークルの乗車についての注意事項が説明されます。
ここは当然ミニオンたちの出番です!
ミニオンたちが面白おかしく、
アレだめ、コレだめを説明してくれますよ。
けっこう笑える可愛い感じです。
注意事項が終わると扉が開いて遂にビークルへ搭乗です!
荷物は手荷物程度なら足下へ置きますが、
大きな荷物は外の壁際に置くことができます。
ビークルは以前の「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」と似た感じです。
ビークルに乗り込んだら研究員の指示に従い安全バーを足に降ろして準備完了です!
遂にビークルに乗ってミニオンに大変身です!
ビークルの最前列に座ると、
人間のマークに光っていたインジケーターがミニオンに切り替わります。
これがミニオンに変身した証拠です。
ここから仲間のミニオンたちとハチャメチャな冒険を行います。
今回は3Dではありませんが、
とにかく映像の臨場感、
そして没入感がすごいです。
最初にライドが持ち上がって研究所の上に出るのですが、
その臨場感の時点から引き込まれると思います。
あと今回のスクリーンが「ナノ・シーム・スクリーン」と言われるもので、
全く継ぎ目の無いスクリーンになります。
たかが継ぎ目と思うかもしれませんが、
ドーム型スクリーンの場合は、
継ぎ目の線が結構目立って臨場感が台無しになります。
あとは4Kを超えた5Kのレーザープロジェクターによる鮮明な映像も必見です!
とにかくこのあたりは実際に体験をしてみてください!
今回のアトラクション構造は、
何度も書いていますが
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に非常に似ています。
ただし、
以前は3階建ての構造で横に8台並んでIMAXスクリーンの前で体験する仕組みでしたが、
今回は1階層につき1つのスクリーンです。
また横1列3台のビークルが並んで体験します。
ドーム型スクリーンこそ以前に比べると小さくなりましたが、
その分映像に包まれる感覚が大きくなり、
臨場感がとても増しています。
映像もデジタル化されて鮮明になりましたし、
ビークルの動きもスムーズになっていて、
技術の進歩をとても感じるアトラクションになっています。
今回のアトラクションは、
とにかく楽しめる工夫が満載ですし、
待ち時間もできるだけ世界観に浸れる工夫があり、
退屈に待たなくても良いようにサービス精神に溢れています。
ぜひ最新の技術を駆使したアトラクションを体験してみてくださいね!