【画像あり】頑固な汚れごっそり!「シャボン玉洗濯槽クリーナー」が凄すぎた件

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洗濯槽の裏側はカビと汚れがぎっしり

 

年末なので大掃除をしていますが、普段見えにくくて汚れているのが洗濯槽の裏側。

 

洗濯槽の裏側は水はけも悪く石けんカスがエサになるためカビが発生しやすい場所になります。

またそもそも汚れた服を洗っているので、当然洗濯槽の裏も汚れがたまりこんでいるのは予想がつきます。

 

今回は久々に洗濯槽クリーナーを使って汚れやカビ落としをしていきます。

 

洗濯槽クリーナーといえばこれ

 

洗濯槽クリーナーって幾つか種類が出ていて、安い物では百円台から販売されています。

 

「アリエール」や「カビキラー」など、普段使っているブランドのクリーナーも販売されていてついついそちらを購入してしまいそうですが、メチャクチャ評判が良いのが「シャボン玉洗濯槽クリーナー」で、amazonでもなかなか取得できない5つ☆の商品です。

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安全性も折り紙付き

 

洗濯槽に使う洗浄剤なので、どんなに効果が高くても安全性に欠けると意味がありません。

洗濯槽に残った薬剤などが服に移るとアレルギーや皮膚炎の原因になることだってあり得ます。

 

「シャボン玉洗濯槽クリーナー」の成分は過炭酸ナトリウム、脂肪酸ナトリウム、重曹が主原料です。

 

過炭酸ナトリウム

 

過炭酸ナトリウムは炭酸ナトリウム過酸化水素化物の通称で、漂白・除菌・消臭の成分として多くの製品に用いられています。

洗濯洗剤にも同じ成分が漂白剤として使われていますし、重曹よりも汚れ落としの効果が高く、お湯で溶かして家庭内の様々な掃除用スプレーとして使っている人も多いです。

 

脂肪酸ナトリウム

 

界面活性剤として用いられていて、合成洗剤と呼ばれる安価な洗剤が主に石油を使っているのに対し、米ぬかや牛脂を由来とした天然油脂がベースになっているのが脂肪酸ナトリウムです。

 

洗濯洗剤の場合、裏面の成分表示に「洗濯用合成洗剤」と記載されていれば石油由来、「洗濯用石けん」と記載されていれば天然由来の洗剤となります。

石油系はご存じの通り海や川の汚染にも繋がりますし、健康への被害も懸念されますので天然由来の製品であれば尚更です。

 

重曹

 

炭酸水素ナトリウムの通称が重曹です。

 

水に溶かして家庭内掃除用スプレーとして用いられている他、消化器の成分やパンを作る時の食品添加物としても使われるなど、様々な分野で使用されていて、昔は夏みかんに付けて食べるというのもありました。

 

必要なもの

 

「シャボン玉洗濯槽クリーナー」の安全性がわかったのでより使いやすくなりましたね!

 

では早速これで掃除を始めて行きたいと思います。

 

まずは必要な物を揃えていきましょう。

 

「シャボン玉洗濯槽クリーナー」

・ゴミ取り用の網など

以上2点で大丈夫ですが、汚れカスが洗濯機の下に溜まって流れきれない事があるので、バケツやホースがあるとさらに便利です。

 

洗浄開始

 

これから清掃を始めますが、もし溜まっている洗濯物があったら先に洗ってしまいましょう!

理由は簡単で、この洗浄を始めると最低でも5時間、場合によっては丸一日洗濯機が使えなくなります。

 

まずは高水位で水張りを行います。

当然の事ながら洗濯槽が水に触れない部分は汚れが残ったままになります。

40度くらいのお湯が効果が高いとうのもあり、お風呂の水取りポンプでお湯を高水位で溜めました。

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お風呂の残り湯を洗濯に使用するのに抵抗ある方もいるようですが、そもそも皮脂汚れを落とすためでもある洗剤ですから私は全く気にしていませんし、入浴は必ず全てを洗ってから最後につかるようにしているため汚れも最小限かと思います。

かなりの節水にもなりますし、この際購入されることをオススメします。

 

洗剤を入れて5分後には、、、

 

水が溜まりきったら洗剤を残さず入れます。

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入れきったら3分程度洗濯機を回して撹拌します。

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あとは待つだけですが、5分程度で泡が引き始めると早くも汚れが、、、。

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そして3時間後

 

待つこと3時間。

外出して帰ってきた結果がこちらです。

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あれ、思ったより汚れが少なくないと思った方は大間違いです。

あくまでこれは洗剤の力で剥がし取られた汚れやカビで、見えていない下の方にもかなりの量が漂っていますし、剥がれ切っていない汚れもたくさんです。

 

むしろ何もせずにここまで勝手に剥がれさせてしまう「シャボン玉洗濯槽クリーナー」恐るべし。

 

せっせと汚れをすくいます

 

さてここからは人力での作業になります。

100均で販売している網で良いので、見える限りのカスをすくって捨てましょう。

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この作業を怠ってしまうと後から悲惨な事になるので、ここは根気よくすくいきって下さい。

 

ここからが本当の凄さ

 

汚れをすくいきったら排水します。

うちは流れていく排水が見えるのですが、ワカメみたいなのが永遠に出てきて改めて効果の凄さを思い知りました。

ただそれも序盤です。

 

ここからは通常通り洗い→すすぎ→脱水のサイクルで洗濯機を回して、洗濯機に付着している汚れの塊を剥がしていきます。

ただ、初回に関しては洗いが終わったらもう一度最初からやり直した方がいいです。

それ位通称「ワカメ」と言われる汚れの塊がごっそり出てきます。

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「洗い」と「すすぎ」の時には必ず注水と排水がありますが、排水の際確実に底にカスが溜まるのでこれは自力で流してしましましょう。

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カスが無くなるまでひたすら洗濯

 

以前の洗浄から期間が経っていると、何回洗濯機を回しても永遠とカスが出てきます。

私の場合で5サイクル目でやっと終わりましたが、それでも洗濯の際には少しカスが出てきていました。

かなり多くの汚れやカビを溜め込んでいた模様です。

 

価格は少し高いけれどかなりおすすめです

 

ご覧の通りかなりの効果があったのがわかります。

ドラッグストアで450円程度で他のブランドよりも2倍程度のお値段ですが、様々なレビューを見ると他の製品では落ちなかった汚れが落ちたなども見受けられますし、十分にオススメできる洗浄剤です。

 

とりあえずamazonでお安くまとめ買いして3ヵ月サイクルくらいで洗浄するようにします。

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