JUGEMテーマ:電子書籍
日本では電子書籍とか電子ブックとか昔から様々に発売されてきましたが、なぜか普及してきませんでした。
端末が高いとか、付加価値が薄いとか、そもそも電子書籍の数が少ないなどその要因は様々かと思いますが、ここに来てちょっと状況が変わってきそうな予感です。
この記事のもくじ
◇5万冊からスタート、
amazonの安心感
ずっと出るか出るかと言われてきた「kindle」がやっと日本でも発売され、日本のamazonでも書籍の購入が可能になりました。
地球最大の品揃えと言っているamazonのことですから、やっぱり安心感はありますし、実際電子書籍の数もジワジワと増えている様子です。
◇15,800円、
低価格設定の「kindle Fire HD」
kindleの魅力は書籍の品揃えも絶対的ですが、端末の価格設定にもあります。
特に多機能制を望まず、シンプルに電子書籍を読むような人であれば、「Kindle Paperwhite」が7980円。
音楽もアプリも綺麗なカラーディスプレイが好み!という人向けでも「Kindle Fire HD
」が15,800円で購入できます。
」が15,800円で購入できます。
この価格設定なら、好奇心旺盛な人やガジェットマニアは心を動かされるでしょうし、端末を買ったからには電子書籍を購入したいという欲求にかられるでしょう。
◇iPhone、iPadでも
kindleの本が読める!
いくら端末がお手頃価格とは言えども、最近は似たような端末が多数。
iPhoneも持ってるし、iPadも買った。
それプラスkindleはちょっと、、、、という方も多いと思います。
そんな場合でも大丈夫!
kindleの電子書籍はiPhoneやiPadでも読むことが可能です。
◇専用アプリで簡単利用。
但し購入はWEBからのみで。
iPhoneとiPadでkindleの電子書籍を読むために必要なのは、無料のアプリとログイン情報だけです。
ログインは通常のショッピングで使っているamazonのIDとパスワードで大丈夫です。
まずはアプリをダウンロードしましょう!
起動するとログイン画面から先に進めないので、amazonのIDとパスワードを入力して先に進みます。
アプリの操作はこれでOK!
現在のところアプリからは商品検索や購入はできず、amazonの「kindleストア」に行っての買い物が必要です。
購入が完了したら「kindleストア」の「MY kindle」に購入した本の一覧が現れますので、「アクション」と書かれたボタンを押し、iPhone又はiPadに転送を選びます。
しばらくするとkindleアプリ内に配信が行われ、ダウンロードが終了するとめでたく書籍が読めるようになります。
アプリとしてはとてもシンプルであるものの、amazonが提供するライブラリーを利用できるのは魅力的です。
今回実際に書籍を購入してみましたが、文字も読みやすく、特に困ることはありませんでした。
通常の書籍よりも安く購入できて、家にいながらショッピングができ、いつものiPhoneで読むことができる。
この便利さは一度利用するとクセになりそうです。