JUGEMテーマ:インターネット
MacBook Airで最近WEBページを見ている時に、特定のページに限って画面が真っ白になって何も表示されないというトラブルが頻発し始めました。
そのサイトと言うのがこのブログの記事作成画面だったり、WordPressの記事作成画面だったりで、表示されたりしなかったりと挙動も不安定な状態。
サイトの問題かとスマホやWindowsマシンで試すと問題無く表示されます。
ということはパソコンの何かしらにトラブルがあるわけで、一瞬買い換えも検討したのですが色々いじっているうちに解決策が見つかりました。
ネット関係の問題なのでPCのトラブルを疑う前に調べる必要があるのがセキュリティソフトです。
私はESETというCanonが日本で代理店をやっているセキュリティソフトを入れています。
で、これの設定を見直すとすんなり問題解決したので書いておきますね。
結論から言うと「Webアクセス保護」機能が原因でした。
この機能は悪質なWebサイトに対してブロックしてくれるなど私も普段から助けられている機能ですが、どうもこれが引っかかってしまっていたようです。
ブログのWebエディターということで、何かの挙動やコードがブロック対象になったのかもしれませんね。
とりあえずサイトをドメインごとブロック対象外にするのが良いので設定を行いました。
設定方法は簡単です。
まずはESETのホーム画面を表示させます。
左のタブに「設定」があるので選びます。
「Webとメール」の項目を選びます。
設定画面が出ますので「URLリスト」に切り替えます。
幾つか設定を行います。
Webアクセス保護を有効にする⇒チェックを入れる
アドレスリスト⇒「検査から除外するURL」を選ぶ
リスト設定⇒「有効」にチェックを入れる
ここまで設定できたら左下の「+」を押して対象のURLをリストに加えましょう。
私の場合このブログに関する全てのページをブロック対象外にしたいので、「odey.red」のドメイン全体をブロック対象外に設定します。
ドメイン全体の場合入力欄に「*odey.red*」と入力します。
これでOKを押して画面を閉じて、念のため再起動するとそれ以降真っ白な画面は表示されなくなりました。
問題のあった2つのサイトでこの問題が解消したので恐らくこちらの設定変更で解決かと思われます。
もし同様の問題が起きていましたら、大抵のセキュリティソフトにWeb保護機能はあると思いますので、ESETに限らずブロック除外など試してみられることをおすすめします。