JUGEMテーマ:Office365solo
今回は実質無料でマイクロソフトのオフィスのフルバージョンを入手した話を。
うちはあまり携帯の通話もなく家電も引いていません。
それでも電話はウィルコム(現Y!モバイル)で、
1回10分以内の通話が月500回まで定額というプランを
2000円ほどで契約して利用していました。
正直これでも無駄だなと思っていたわけです。
それとは別の話になりますが、
マイクロソフトは「Office365 Solo」というオフィスを出しています。
通常のパッケージ版のオフィスと何が違うかというと、
通常版がパッケージの買いきりに対して、
365は最近流行のサブスクリプションという契約方法になります。
いわゆる毎月定額料金を支払って使っていくオフィスで、
その機能はパッケージ版と変わらず、
AccessやPublisherなども使う事ができますし、
常に最新バージョンを使えることもメリットです。
ちなみに同一料金でMacも含めて2台のパソコンまでインストールすることができます。
さて前置きが長くなりましたが、
この365はその他特典が付いてきます。
1つはクラウドドライブのOneDrive、
そして今回の記事の要となるSkype通話毎月1時間分です。
この通話はインターネット回線を活用した電話で、
音声データを変換してネットで送信、
それを電話回線に繋いでくれる仕組みで、
普通に番号で電話をかければ意識すること無く電話ができるサービスです。
正直Skype通話は全くメリットを感じず、
今まで1年間使わずに捨てている状態でした。
今回のウィルコムを解約しようかなと考えた時にふと思ったのが、
Skype通話をウィルコムの代役として利用したら特かも?ということ。
通話を試しに使ってみると、
音声品質は問題なくLINE通話のように途切れたりはありませんでした。
ただ通話先によってですが、
〜1秒程度の音声遅延が起こる場合がありましたが、
実用に耐えられないようなレベルではないので、
十分に活用が可能と考えて思い切って乗り換えることにしました。
ちなみに日本では番号通知を行う事ができず、
非通知としての通話となります。
なのでどうしても通知が必要な通話用に、
毎月の基本料金が不要で安く通話できる050の通話アプリも導入しました。
office365 Soloの契約料はマイクロソフトで1274円、
1年分まとめて払うと12744円で月1062円です。
実はこのサブスクリプション契約はアマゾンで購入することもできて、
アマゾンだと1年間のプランになりますが、
2%安い11581円で実質月966円ほどになります。
たまにキャンペーンも行っていて、
うまくいくと10%OFFの時もあります。
管理人のおでぃはちょうどキャンペーンをやっていたので、
1年分の9265円、
実質毎月773円という破格で入手しました。
ウィルコムの利用料金が毎月2000円位だったので、
これを解約してオプションのSkype通話に変更することによって
約1227円の節約になりました!
考え方によってはけっこう高額なオフィスが無料でついてきたようなものです。
毎月1000円以内でオフィスも1時間の通話も手に入るので、
かなりの節約になります。
皆さんも無駄を見直してこういう風にやってみてくださいね!