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お米を研ぐのって面倒なんだなー
毎日の炊事の中でも何回も絶対やらないといけなくて、面倒だと思っているのが「お米研ぎ」。
今回は、お米研ぎを時短で尚且つ美味しく炊けるようになるというグッズを紹介します!
作ったのはあの有名メーカー
ご紹介するのは「象印」が研究開発して作った「洗米機」。
お釜の上に乗っているプラスチックのハンドルが付いているのが本体。
洗米機と聞くと電動とか想像しがちですが、電気も使わないめちゃくちゃアナログな家事応援グッズです。
シンプルだけれど、今までいくつも炊飯器を送り出してきた象印の製品ですから間違いは無いはず。
見た目はシンプルですが使い方もシンプルです。
4ステップを繰り返すだけの簡単操作
使い方は、回す⇒水を注ぐ⇒回す⇒排水を繰り返すだけ。
では一緒にやってみましょう。
まずはお米を入れます。
今回は4号分入れています。
素早く水を入れます。
最初の水はゆっくりしているとぬか臭さが移るらしいのでテキパキやります。
洗米機をかぶせて数回クルクル。
かぶせたまま排水できるので素早く水を捨てます。
次に水を入れずに数回クルクル。
隙間から水を入れて再びクルクル。
これを3セット繰り返したら終了。
はい、たったこれだけです。
上手になってくるとほとんど水に濡れる事も無くお米研ぎができるようになります。
ね、簡単じゃないですか?
やさしく洗うことが大切らしい
洗米機を裏返すと付いているのはゴム付きの羽根。
構造もとってもシンプルで特に工夫を凝らした感じもありません。
象印の解説を見ると、やさしく米研ぎをすることが大切で、精米技術が発達した現代ではむしろ「研ぐ」よりも「洗う」の方がふさわしいそうです。
また洗いすぎもお米のおいしさを損なう原因になり、この精米機を使う事でお米の大切な細胞壁を壊すこともなくぬかを取り除き、びっくりするぐらい美味しく炊けるとされています。
特にこの洗米機を使うと「ちょうど良い洗米度合い」で上手に洗えるようになっています。
お米の味も良くなり家族に好評
最初に購入した動機はお米のおいしさよりも、手をぬらさずに面倒な事も省いてお米が研げるという事だったのですが、家族からするとお米が美味しくなったと好評を得ています。
実家の母にも紹介して購入したようですが、やはり同じくお米の味が変わったと言われました。
最後のまとめ
冬になってくると炊事って億劫になりますよね。
特に米研ぎはお湯も使えないし冷たい水を我慢しては辛いです。
水の入れ替えも多くて4回なので、節水にもつながりメリットばかりの調理器具です。
家電製品とは違い1万もしない器具なので、ぜひ時短のためにも利用されてみるとかなり家事の手助けになりますよ。