2021年1月23日に遂に公開が迫ったエヴァ劇場版の最終章「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」の世界最速上映会が決定しました。
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0時から上映
世界最速というのは公開よりも早くというのではなく、23日になった瞬間の0時に上映開始というスタイルで、日付としては23日の公開当日になっているので興行的には全く問題なく、9時前後に上映されるよりも数時間早く観れるというプレミア上映になります。
以前はこういった上映も
ここ最近はどうかはわかりませんが、以前はTOHOシネマズでこういった上映がよく行われていて真夜中に鑑賞していました。
例えば私が体験したのは大人気スリラー映画「Saw」を1作目から順番に上映して最新作を0時過ぎに一般よりも最速で観るSawイッキミのイベントや、ルパンの映画を真夜中に続けて観るようなイベントも参加した覚えがあります。
Q:3.333の同時上映
現在予定されているのは15劇場で、そのうち7館では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q:3.333」も連続上映が行われます。
恐らく21時半〜22時くらいからQを上映し、その後15分程度の休憩を挟んで24時から4作目の上映という感じでしょう。
IMAX上映も
なお今回の7館のうち6館はIMAX上映に対応していて、IMAX版でのQと4作目の上映が行われるというスーパープレミア上映も予定されています。
一体感で観れるメリットも
こういったイベント上映は通常より価格も高く、上映後は終電も無いような時間帯なので本当に好きな人のみが集まります。
真夜中の特殊な雰囲気というのもありますが、やはり見えない一体感というのは感じる事ができます。
もしかしたら夏エヴァのようにみんな真夜中に呆けて帰る羽目になるかもしれませんが。
まぁ、そこも含めてエヴァなので色んな意味で期待しておきましょう。
18歳未満は入れません
ただしこの上映、深夜回となり上映終了時間が23時を超えるので、青少年育成条例で18歳未満の人は保護者同伴であっても入れません。
なので間違って購入してしまわないように注意です。
チケットは争奪戦か?
チケットは一斉に2021年1月13日・0時に各劇場サイトで発売されますが、現在は新型コロナウィルスの影響により座席を1席ずつ間隔を空ける処置が取られています。
なので各劇場大きめのシアターを利用しての上映ですが、200人前後での上映となり、全国足しても3000〜4000人程度だけが参加できるプレミアムイベントになりそうで、もし運良く参加できたのなら左右は空きがある分ゆったりして最後のエヴァを堪能できそうですね。
数時間後の朝には通常通り観られるので問題は無いのですが、それでも熱心なファンならやっぱり参加はしたいところです。
なお、料金や上映時間は現在未定で決定次第告知されます。