三重県志摩にあるスペインをテーマにしたテーマパーク「志摩スペイン村」。

現在は毎年の冬季休園のため2月12日までクローズしていますが、再開する2月13日より年間パスのお得なキャンペーンと新アトラクションがスタートします。

年間パスキャンペーン

「春の年間パスキャンペーン」として2月13日〜4月4日までの間お食事券（ミールクーポン）が付いてくるキャンペーンを実施。

価格は大人・中人が12300円で1500円分のお食事券、小人・シニアが8200円で1000円分のお食事券が付属。

昨年までは格安パスの販売も

ここ数年間は春のキャンペーンとして大人でも1万円を切る年間パスが販売されていましたが、新型コロナウィルスの影響もあってか世界的には年間パスの販売を終了したテーマパークもあったりと格安で販売することには神経を尖らせているのかも。

また2020年の入場者数減少による経済的ダメージも大きいはずなので少しでもチケット収益は上げたいはず。

2021年は格安の年間パスは見送られましたが、その変わりにお食事券で対応という形になったようです。

3回目来園でお得に

それでも実質大人は10800円、小人は7200円になることは間違いなくて、通常の1日券が大人5400円、小人3600円なのを考えると実質でちょうど2回分の入園料で1年間楽しめるのでお得だと言えます。

お食事券はパーク内の各レストラン及びホテル志摩スペイン村で使用可能で、年間パス特典としてパーク内ショップ及びレストラン（2月13日より割引率アップ）で10％OFFの特典が、ホテル志摩スペイン村においても優待価格での宿泊、レストラン20％割引（10月1日からは10％）、売店での10％割引（2月13日より新規追加）の特典も受けられます。

新アトラクション登場

同じく2月13日〜2022年1月10日までの約1年間、昨年期間限定で開催されたシューティングアトラクション「オバケハンター」が「オバケハンター２ -ガシャドクロの逆襲-」として再登場。

AR銃でオバケ退治

このアトラクションはAR（拡張現実）を用いたアトラクションで、教室・理科室・音楽室が再現されたセットの中をAR銃を持って散策し、銃に搭載された液晶画面に現れるオバケを退治していくアトラクション。

オバケの姿はコミカルでどこか愛らしい姿をしているので、小さな子どもから大人まで楽しめるようになっています。

今回はラスボスが登場

前回は5分の制限時間でオバケを退治して特典を競うアトラクションでしたが、今回はラスボス「ガシャドクロ」が登場。

また前回のオバケに加えて新しいオバケも登場します。

「オバケハンター２ -ガシャドクロの逆襲-」はエンバシーホールで追加料金無しで楽しめます。

利用制限は小学生未満は保護者同伴が必須で、妊娠中や酒気帯びでの利用は不可。

過去にてんかん症状を発症した経験のある人も利用ができない。

まだまだ新型コロナも続くのでなかなかテーマパークからも足が遠のいてしまいますが、志摩スペイン村は広さもそこそこで蜜になることも少ないので安心して楽しめるテーマパークです。

年間パスでゆっくり楽しむのもいかがでしょうか。