【札幌/スープカレー】和風だしの風味が美味しい「イエロー」−偏食家のグルメレポ

私は魚介類が食べられなかったり子供舌だったりで「偏食家」と言われる部類に入るのですが、それなりにグルメレポも上げて行こうと考えています。初となる今回は北海道に仕事で来ているので、札幌が発祥のスープカレーを紹介します。

札幌発祥「スープカレー」

スープカレーはよく知っているカレーと違って、サラッとしていてまさに「スープ」なカレーです。オリジナルとなるのは70年代に喫茶店で出されていたものが原型と言われていて、今知られるようなものは90年代に入ってから「マジックスパイス」というお店が提供していたものが原形となっています。当時はあくまでローカルフードの域を出ないメニューでしたが、神奈川県のカレーミュージアムに出店したことで一気に全国に広まったそうです。

具は通常のカレーと違いスープと別々に調理した大きいゴロゴロ野菜、キレのある後味も特徴です。

スープカリーイエロー

滞在しているホテルのスタッフさんにいくつかのお店を紹介してもらい、偏食家で辛いのが苦手な私でも食べられそうなお店だったのが「スープカリー イエロー」というスープカレー専門店です。

お店の所在地は札幌市中央区で、狸小路商店街1丁目から横筋にそれて少し歩いた所にお店はあります。1996年開業したお店なので、スープカレーの専門店としては老舗の部類に入るのではないでしょうか。今回はホテルで食べようと思っていたのでテイクアウト注文での来店です。

店内は静かな感じですが、遠方から来ている私みたいな人でも入りやすそうな感じで、むしろここは一人客が来て食べやすそうな店舗でした。

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スープカレー

さて本題のスープカレーの注文ですが、私は初めて食べるお料理で全く知識が無いままにやってきました。このお店の人気メニューは骨付きの鶏ももがドカンと入った「チキン野菜カリー」のようでしたが、偏食家で子供舌の私が最も美味しく食べられそうだった「鶏ささみのクリスピーチキンカリー」を注文。テイクアウトの容器代100円がかかって1,200円です。

テイクアウト注文は追加トッピングの有無、カレーの辛さ、ご飯の量を選択してオーダーするようになっていて、トッピングは無しでカレーは「ポカラ」という辛味成分無し、ご飯の量は普通でお願いしました。辛いのが苦手な私には辛味なしの選択肢はとってもありがたいです。

鶏ささみのクリスピーチキンカリー

こちらが「鶏ささみのクリスピーチキンカリー」。

スープカレーはどのメニューにも基本野菜として、ナス・にんじん・ヤングコーン・じゃがいも・ピーマンそしてウズラの卵が1つずつ入っています。

私は大きなお野菜が味がガツンと来るのでなかなか苦手ではあるのですが、ハードルが高かったのがピーマンとナスで、それ以外のお野菜はスープに馴染みが良く、特にじゃがいもなんかは大きくても飽きがこず食べられる感じです。

スープは和風ベースというのがわかる感じで、ダシで育ってきた日本人んは口馴染みの良いスープです。辛味成分が入るともっとカレーぽく全体的なパンチも変わってくるかもしれませんが、和食をアレンジしていったような感じで子どもでも美味しく食べられそうかも。やはり子供舌にはダシの風味が良いようです。ココナッツミルクが入っているような感じがしたんですが、調べたら使っていないそうでこの風味はどこからやってきているか不思議。

ライスはサフランライスで黄色みがかっています。

スープがカレーと違ってサラサラしているのでどうしても雑炊ぽい感覚は付きまとうのですが、ライスとスープのバランス感は想像以上にけっこう良くて、このあたりはやっぱりカレーなんだなぁって思ったりします。

それにしてもスープカレーって初めての体験ですが、カレーのような重たさが無くてサラッと食べられるのがいいですね。両親とか年配になってきたのでこういった新しい食べ物ってなかなか二の足を踏むのですが、これなら美味しいって言ってもらえそう。お野菜も大きくて種類が入っているのも好まれそうだし。両親を連れて北海道に来たときには食べさせてみようかと考えています。

偏食家なのでグルメな表現はできませんが、それでも美味しかったと言えるお食事でした。札幌に行く際はぜひ!

【スープカリー イエロー】
北海道札幌市中央区南3条西1丁目12−19 エルムビル 1F
http://yellow1996.com/