車内でU-NEXTやプライムVideoを視聴 ー iPhoneやiPadと繋ぐ方法

有料配信の動画を見せたい

我が家はよっぽどでない限りどこでもクルマで旅行する一家で、下道400キロくらいなら普通に1日で走ったりします。

ただ子どもの暇つぶしは必要で映画のDVDなど見せているのですが、やっぱり同じものばかり見せるようになって暇つぶしにもならなくなりました。

ある日登録している「U-NEXT」や「Amazonプライム・ビデオ」など、有料動画配信サイトの映像を見せることはできないか?と思い立ちました。

クルマで配信動画を見るためには

車内で動画配信を見るには外部入力が付いたカーオーディオが必要です。

そしてそこに繋ぐための配線、動画を再生するためのスマホやタブレット又はChromeキャストなどのストリーミング端末が必要です。

実際に私のシステムをご紹介します。

HDMIで接続する

一番手軽に動画を映すのであればHDMI接続がおすすめです。

当然カーオーディオもHDMI入力端子が付いている事が必要条件で、上位機種のカーオーディオなどにも最近は搭載されているものの、まだまだ車内でのHDMI入力は一般的ではないので機種は限られます。

私もクルマを購入する際HDMI入力を必須としていたので、泣く泣く最上位機種のナビを選択しました。

iPhoneと接続する

今回はiPhoneからU-NEXTなどの動画配信サイトの映像を再生し、車内で視聴する方法を紹介します。

HDMI接続ケーブル

まずはカーオーディオの裏側からHDMIケーブルを伸ばしてくる必要があります。

ケーブルの接続端子はオスとメスがあり、メスの差し込み口タイプのケーブルを選びましょう。

もう1点気を付けないといけないのが、カーオーディオは家庭用機器のHDMI接続端子と違って特殊なタイプEという端子が採用されている可能性が高いです。

タイプEのHDMI端子は接続時にロックがかかり、クルマの揺れや振動から接続不良を防ぐためにクルマ専用設計で作られたHDMI端子です。

従来の端子は互換性が全く無いので事前に用意する必要がありますが、タイプEのケーブルって家電量販店でも販売していることはマレです。

私も急に必要になってクルマの専門店や家電量販店を探し回りましたが販売しておらず、結局Amazonで注文した過去があります。

おすすめはこちらです。

created by Rinker
アルパイン(Alpine)
¥4,730 (2020/11/28 07:46:56時点 Amazon調べ-詳細)

Lightning HDMIアダプター

もしiPhoneとの接続を行うならLightning端子からHDMI出力できる変換アダプターが必要になります。

Appleから純正で「Apple Lightning – Digital AVアダプタ」というのが販売されていて、コチラを使うとHDMI出力をしながら同時に充電も可能になっています。

半額以下で非純正の互換品が多数発売されていますが、YouTubeや自分で撮影した動画などはミラーリング視聴できるものの、有料の動画配信サイトは見られないので要注意です。

必ず純正品を購入しましょう。

created by Rinker
Apple(アップル)
¥5,778 (2020/11/28 07:46:57時点 Amazon調べ-詳細)

Lightning延長ケーブル

これいる?って思われそうですが、LightningのHDMIアダプターはかなりデリケートな機器で、接続部分を動かすと映像が切れるなどの現象が頻発しました。

原因としてはアダプターの短いケーブルが固くて余裕がないことが原因ですが、アダプターの断線なども防ぐため延長ケーブルを使う事としました。

私は車内の狭い空間で使うためアダプターの破損やケーブルの緩みを防ぐため100均で手頃なプラケースを買ってきて中に収めています。

この仕組みにしてからは映像が途切れてイライラみたいなのからは開放されましたよ。

現在iOS 13.7の最新版ですが、特に支障なく利用できています。

車内で動画見放題に

あとはHDMIケーブルを用意し接続したらセットアップは完了。

車内でちゃんと映るかテストしてみましょう。

動画を再生していない状態であればiPhoneの画面がミラーリングされて映ります。

動画配信以外にも、みんなでレストランのサイトを見て食事を決めるとか活用できそうです。

ではAmazonプライム・ビデオの動画を再生してみましょう。

まるでDVDみたい

ちゃんと映りました。

iPhoneに映った画面をそのままミラーリングしているわけではなく、アダプターに映像を出力しているので画面ちょうどの大きさで綺麗に映っています。

まるでDVDを見ているのと変わらないです。

ちゃんと後部座席用のサブディスプレイにも同じ映像が映っています。

アナログ入力の場合

HDMI入力はないけれどRCAピンジャックのアナログ入力(黄色と白と赤の昔からある接続端子)ならあるんだけれどという方も諦めないで。

以前乗っていたクルマはカーオーディオにHDMI端子が搭載されておらずアナログ入力のみでした。

そこでHDMIをアナログ端子に変換するアダプターを使って映していました。

これが思った以上に綺麗に映り、クルマの7〜10インチ程度のディスプレイでは純粋なHDMI接続と大きく違いがあるほどではなく十分使えていました。

先ほど紹介したタイプEのHDMIケーブルがこちらのアダプターに置き換わる形になります。

クルマの乗り換えと同時に処分してしまったので現物の写真がなくてご紹介できないのですが、販売サイトのリンクだけ張っておきますね。

iPhone以外も繋がります

接続できるのはiPhoneだけではありません。

私が他に接続しているのは「iPad」「Google Chromecast」「Amazon Fire TV Stick」の3つ。

Androidのスマホは試していないものの、HDMI出力が可能であれば問題無く映るはずです。

通信はどうしたら良い?

有料動画配信サイトを使うので当然通信も必要となってきます。

私の場合は「Rakuten UN-LIMIT」をとりあえず1年間無料で契約しているので、テザリングしてデータ通信を行っています。

Rakuten UN-LIMITの場合データを使い切っても1Mbpsのスピードが出るので、Amazon、U-NEXT共に動画をストリーミング再生することは可能でした。

動画保存機能も活用

U-NEXTやAmazonプライム・ビデオなど大手の有料動画配信サイトは端末に動画を保存できる機能を搭載しています。

あらかじめ外出がわかっているなら、数本の動画を保存しておくことで大量のパケット通信を行う事なく視聴することが可能です。

最後のまとめ

すこしばかり投資は必要になりますが、初期投資さえすれば車内でストリーミング配信サービスが利用可能になるのはかなりのメリットです。

我が家はこの仕組みを取り入れてからドライブが何倍も楽しくなったのは言うまでもないです。

ただしこのシステムはあくまで同乗者のため。

せっかくの快適が事故に繋がらないよう注意が必要です。