クリスマス前になりますが、三重県伊勢志摩にあるスペインをモチーフにしたテーマパーク「志摩スペイン村」のクリスマスイベントへ行ってきました。
この記事のもくじ
7mのツリーがお出迎え
エントランスをくぐるとアーケード街には大きなツリーが出迎えてくれて、入場して早々にクリスマス気分に浸れます。
今年は自粛ムードが強く、USJでも巨大ツリーが無しになったりとなかなか大きなツリーがたくさん見れなかったのでこのくらいの大きさでも十分嬉しいですね。
ちょうどキャラクターのイルミネーション下で、通路のど真ん中にあるのでインパクトも大です。
他の装飾もクリスマスらしく
入口のツリーの他にもクリスマスの装飾はパーク内各所で見ることができます。
シベレス広場には大きなリース。
クリスマスといえばポインセチアが各所に。
置物も各所で見ることができます。
個人的には思った以上にクリスマスの装飾に力を入れていて、昨年よりもクリスマスらしくなっているのでは?と感じました。
アトラクションもクリスマスバージョンに
いくつかのアトラクションはクリスマスの装飾が施されたクリスマスバージョンになっていますよ。
不思議の国のアリス
不思議の国のアリスは様々なところで装飾を見れます。
お茶会のテーブルも。
クイーンの部屋も。
よーく見たらチシャ猫もかぶりものを。
アルカサルの戦い
たくさんのモンスターを倒していくアルカサルの戦いもクリスマスバージョンに。
これ絶対ふざけてると思う。
ボスはフェイスガードつけてるし、こういう遊び心は好きです。
乗り場はもっと装飾が弾けていて好印象でした。
必ず乗りたい、くるみ割り人形
クリスマの時期なので必ず体験しておきたいのが「くるみ割り人形」のライド・アトラクション。
有名なバレエ楽曲「くるみわり人形」とそのストーリーを描いているアトラクションで、原作はドイツ出身のホフマン、作曲がロシア出身のチャイコフスキーなので無関係に思えるものの、恐らく第2幕で「スペインの踊り」があるので採用されたのでしょう。
クリスマスイヴのお話で、少女がプレゼントされたくるみ割り人形がモチーフになっていてこの時期にピッタリのアトラクション。
中のシーンでは大きなツリーも登場します。
音楽もソフトバンクのCMやどこかで必ず聞いたことのある名曲ばかり。
子ども向けって思わずに大人も入ってほしいアトラクションです。
最近のアトラクションみたいに刺激はないけれど、ライドがぐるぐる回転してくれるのはなかなか面白い仕掛けです。
ちなみに私はこのアトラクションが一番大好きです。
キャラクターたちもクリスマス
一緒に写真を撮ってくれるキャラクターたちの衣装もクリスマスバージョンです。
アレハンドロがいつもよりシュッとして見えて、緑の衣装がなかなか似合っていますよね。
フードメニュー
シーズンごとに特別メニューが登場して楽しみなのですが、クリスマス限定フードが出ています。
クリスマスツリーピザ
けっこう頻繁にお世話になるのが「ピザ ラ ロハ」。
ここではクリスマスツリーのカタチをしたピザが登場。
彩り野菜がオーナメントになっていて、ちゃんと星も付いていて見た目も味もGoodなピザです。
付属の粉チーズを雪のように散らして完成です。
クリスマスツリーパフェ
ケーキもクリームもフルーツもアイスもジュレまで贅沢に楽しめるツリー型のパフェ。
ひとりではお腹いっぱいになるので分けて食べるのがおすすめです。
クリームが抹茶なので、若干大人向きかもって感じました。
ほっこり楽しめます
2020年はどのテーマパークもニューノーマルな運営で、スペイン村もパレードが無かったり、大きなイベントは無くしてのクリスマスでした。
それでも各所で装飾が楽しめたり、クリスマスにちなんだフードだったりと、派手では無いけれどそれなりに楽しむ事はできました。
クリスマスイベントも12月27日までであと少しですが、防疫対策をしっかりとして足を伸ばしてみても良いかもしれません。