無くしたiPhoneを自宅から探す

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iPhone無くしたこと無いですか?
自身は京都のコンビニでiPhoneを、
大阪の居酒屋でiPadを置き去りにしたことがあります。
iPhoneに限らず携帯端末を無くしたときの落胆と焦りは尋常じゃないです。
人によっては一日仕事が手に付かない人もいるのでは?
携帯端末を紛失して気になるのが、
・他人の電話番号を知られてしまうのではないか
・撮影した写真や動画を見られてしまうのではないか
・有料サイトや出会い系サイトに勝手に登録されてしまうのではないか
などなど
もしあなたのiPhoneで、
・遠隔で場所を探すことができて
・遠隔でロックをかけられて
・遠隔で「返して下さい」とメッセージを表示させられて
・場合によっては遠隔で使用不可能
にすることができたら便利だと思いませんか?
実はこの機能全て標準機能としてiPhoneで「無料」で提供されているのです!
「iCloud」って最近よく聞きますが、
あまりにもややこしくて意味不明な人が多く、
設定していない方が多いようです。
この「iCloud」を使えば簡単に先ほどのことが実現可能になります。
早速設定してみましょう!
※ちなみにiCloudを利用するにはiOS5以上が必要となりますので、
 iOS5以下の方はOSのバージョンUPが必要です。
まずはiPhoneでiCloudのサインインが必要です。
設定>iCloud と進みます。
サインインの画面が出ますので、
「Apple ID」「パスワード」を入力します。
認証されれば無事にiCloudの運用が開始されます。
iCloudにはこれ以外にもiPhoneのバックアップ機能などがあって、
無料で5GBの容量が提供されます。
iCloud
設定項目の中から「iPhoneを探す」オンにします。
設定画面の一番最初に再び戻り、
「位置情報サービス」に進みます。
「位置情報サービス」オン
「iPhoneを探す」オン

以上で設定は完了です。
ではでは早速、
遠隔操作でiPhoneを探してみましょう!
パソコンで以下のサイトにアクセスして下さい。
https://www.icloud.com/
iPhoneと同じApple IDパスワードでログインします。
すると1分後ぐらいに、、、、
なんとiPhoneの所在地が見慣れたGoogle Mapで表示されます!
しかもほとんど誤差がありません。
iCloud Map
さぁ早速、
地図に表示された案内版の「i」と書かれた青いマルをクリックしましょう。
選択項目が表示されます。
「サウンドを再生またはメッセージを送信」を使ってみます。
メッセージを記入する欄が出ますので、
記入します。
「サウンドを再生」はかなり大きな音が出るので要注意です。
さぁメッセージを送信してみましょう!
するとすぐにiPhoneにメッセージが表示されました!
次は「リモートロック」をためしてみましょう!
見慣れたテンキーが表示されるので、
任意の数字を2回入力します。
するとiPhoneのロック解除画面の際、
ロックナンバーの入力を求められるようになります。
このロック機能は、
一度設定するとiPhone側で解除しない限り何度もロック解除を促されますので、
設定>一般>パスコードロック>設定した数字を入力>パスコードをオフにする>数字を再び入力
これで解除されるようになります。
さぁ最後のが最強のツール「リモートワイプ」です!
これを行うと、
なんとiPhoneのデータがまっさらになります。
電話機能などなどが全く使えなくなるので、
これを実行する際は決断が必要です。
あとこの機能を実行すると、

iPhoneを探す機能も使えなくなります。
通信機能がOFFになるので当然ですね。
ちなみにiTunesで復元すると元に戻すことができるので、
発見した際は再び使用を開始することは可能です。
いやー本当にすごい機能です!
いつこの日がやってくるかわからないので、
一度お試ししておくのがおすすめです!