iPhoneバッテリー消費問題を修正iOS6.1.2がリリース

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先日、iPhone 4Sの電波が不安定になるということで、その修正としてiOS6.1.1がリリースされたばかりですが、その時に同時に問題に上がっていたのが、Microsoft Exchangeを用いたカレンダーのバグ。
過剰な通信が行われたり、それに伴ってバッテリーの消費が増大するという深刻なバグでした。
今回その問題に対応する新しいiPhoneのOS、「iOS6.1.2」がリリースされました。

◇アップデートする前にすべきこと

アップデートを早くしたくて焦る気持ちはわかりますが、安全のために必ず準備をしましょう。
まずはバックアップです。
バックアップはPCでiTunesか、iPhoneからiCloudでいずれかのバックアップをされてるかと思います。
必ずバックアップを済ませましょう。
バックアップが完了したらいざアップデートの開始です。

◇iPhoneでのアップデート方法

iPhoneでアップデートするのはとても簡単ですが、Wi-Fi環境が無いと実施できませんのでご注意下さい。
設定⇒一般⇒ソフトウェアアップデート
と進みます。
まだアップデートが適用されていなければ以下のような画面が出ます。
なお、ダウンロードするデータは12.8MBですが、本体内に577MB以上の空き容量がなければアップデートはできません。
「ダウンロードしてインストール」を押してみましょう。
利用規約が出ますので「同意する」を押します。
今度は利用条件がポップアップされますので「同意する」を押しましょう。
アップデートの続行確認が出ますので、画面に出ているようにiPhoneを充電した状態で「続ける」を押します。
データのダウンロードが開始しますので、終了するまで待ちます。
この時間は家庭の通信環境によって時間が変わりますが、だいたい10分前後くらいではないでしょうか。
ダウンロードが完了すると確認画面が出ます。
このまま数秒待つか「インストール」を押すとインストールが開始されます。
そのまま待っていると自動でインストールが完了し、通常通りの画面に戻れば完了です。
今回のアップデートは重大な要素を含むので必ず実行しておきましょう。