日産リーフ1年2ヵ月36000Km走った結果。セグ欠けは?実際どれくらい節約になる?

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2016年1月に納車したリーフ(タイプS・24kWh)も、

乗り始めてから1年2ヵ月、

走行距離も約36000Kmとなりました。

 

ネットでは3万キロを超えた方などがセグ欠けなどを訴えていたり、

50Kmしか走れなくなったなんて記事も見かけますが、

実際のところは?

 

まずこれがブログ記入時の状況です。

ちょうど自宅で充電していたので100%までできています。

 

ODOメーターは35748Km、

走行可能距離は165Km、

セグは12セグでセグ欠け無しです。

 

 

電費は平均7.5、

勾配の多い田舎住みなので数値は低いと思います。

 

 

充電回数は408回、

90%以上は急速充電を利用しています。

 

ネットでは色々聞いていたので、

3万キロに近づくころになると心配していましたが、

まだ大丈夫なようです。

 

初期型に比べてバッテリーの性能が良くなったのもあるかもしれません。

 

約100キロごとに30分の充電や、

長距離旅行の際に3~5回ほど充電が必要な事、

出先での充電スポット探しなど、

3ヵ月ほど乗っていると慣れてしまいました。

 

今ではガソリン代がかからない事、

買い物や食事中に車のエネルギー補給ができる事など、

デメリットよりもそういった恩恵の方にメリットを感じています。

 

実際どれくらいガソリン代が安くなったのでしょうか?

 

リーフ以前はシエンタを所有していたのですが、

だいたい450Km走る毎に4200円位のガソリン代を使っていました。

 

と言うことはリーフと同じ距離を走ろうと思えば、

35748Km÷450Km=79.44回

約79回として4200円を掛けます。

 

4200円×79回=331,800円

 

リーフの充電は毎月定額3000円のZESPカードの契約をしていて、

14ヵ月分で42000円

 

ガソリン車を所有していた頃より289,800円も浮いた計算になります。

これを14ヵ月で割ると月々20,700円ですので、

その差額でリーフの支払いができている感じです。

 

おかげで長距離旅行の旅費もガソリン代2万円近くが浮き、

その差額で1泊増やすなどのことができていて、

ライフスタイルそのものが変わった感じです。

 

とは言っても人を選ぶ車ですし導入コストも高め、

しっかりと考えて導入されれば想像以上の節約ができると思います。