すり減ったクツ底の補修材「セメダイン シューズドクターN」でクツを修理してみた件

 

半年くらいで靴が、、、

 

私は生まれつき股関節脱臼というのを煩い、今でもあぐらをかいて座ったりできないし、何より歩き方がおかしかったりします。

そのせいで靴底のかかとが極度にすり減り、だいたい数ヶ月で雨の日に靴底から水が染みこんでくるようになり、半年も経たないうちにクツの役割は終了という感じになります。

 

ゴミの問題もあるしできれば物は大切にしたいので、自分で補修とかできないのかなってふと思って調べてみるとありました!

 

数百円で修復できるよ

 

それがあのセメダインから発売されている「シューズドクターN」です!

価格もamazonで596円でした。

 

修復に必要なものは一通り揃っていて、あと用意する物はセロテープくらいです。

 

補修も意外と簡単!

 

いくらお安くても修復が難しかったら意味がありません。

裏の説明書きを見ると比較的簡単そうです。

 

一通り説明書きを確認して早速修復開始です。

 

まずは下準備から

 

チューブを塗り込む前にまずはクツの準備です。

 

付属のサンドペーパーで気持ち程度表面を平らにします。

私の場合そもそも恐ろしいくらい平らにすり減っていたので、むしろ砂などのゴミを落とす感じに使用しました。

 

それが完了したらポリ板をテープで貼り付けて壁を作ります。

 

チューブを塗っていきます

 

さぁ、これからチューブドクターを塗っていきます。

 

ぎゅーっと中身を絞り出します。

けっこう固いので女性の方はクツを固定して両手でやる方がいいかもしれません。

 

今回は靴底の色に合わせてホワイトを使いましたが、ブラックブラウンも販売されています。

容量も20ml50mlの2種類があって、足りなかったら残念なので念のため50mlを購入しました。

 

ある程度中身を絞り出します。

 

こういうのってゴム臭というか、独特の臭いがするもんですよね。

ただこちらは無用剤タイプという臭いと肉ヤセが少ないってパッケージに書かれている通り、臭いは全くせずに作業ができました。

 

上手に伸ばしていきます

 

ある程度中身を盛ったら付属のヘラで伸ばしていきます。

 

けっこう固くて柔らかめのガムを伸ばしているような感じです。

逆にこれ以上やわらかすぎると形にしていくのが大変なのでちょうど良いというのが感想。

粘着性もかなり信頼できるレベルです。

 

24時間乾かします

 

上手・下手は置いておいてとりあえず塗れました。

 

横から見てもちゃんと中に入り込んでいます。

 

ここに隙間ができると意味がないのでキチンと確認しましょう。

 

あとは24時間乾燥させると完成ですが、冬の寒い玄関先なので24時間プラスはかかりそうです。

 

使った量は半分くらい

 

今回けっこうなすり減り具合で使った量は半量くらい。

 

20mlのを買っていたら足らなかったかもしれないので50mlで正解でした!

 

さて、後は実際に乾いてどんな感じになるかという所です。

とりあえず現在は乾かし待ちなので、結果については次回のエントリーでお伝えしますね!

 

皆さんもお気に入りのクツがまだはけるのに靴底だけがすり減ったと言う方はぜひお試し下さいね!

>>補修結果の記事はこちら